2011-12-01

北海道NPO情報12月号のご案内

北海道NPO情報12月号を発行致しました。(PDF)
下記URLからダウンロードして下さい。
http://npo-hokkaido.blogspot.com/2010/12/pdf-201112-201111-201110-20119-20118.html

2011-11-08

社会福祉振興助成事業報告会・個別相談会の報告について

2011年10月24日(月)、札幌市中央区の北農健保会館において76名の参加者を集めて、独立行政法人社会福祉機構主催、北海道NPOサポートセンター協力により、「WAM 社会福祉振興助成事業報告会・個別相談会」を開催しました。
基調講演を行った白梅学園大学教授・学長でWAM助成金の審査員も務める汐見稔幸氏は、農業から工業、そして脱工業・ICT化へという大きな流れの中で仕事のあり方や子育て環境が急激に変化していることを指摘し、「これからのNPOに求められているのは、これまで自然に構築されてきていた対人関係をいかに再構築するかである」と述べられました。
北海道子育て支援ワーカーズによる「家庭滞在型子育て支援の可能性を探る事業」、子育て支援ワーカーズ「ぐるんぱ」による「共に育とう!障がいの子もきょうだいも」事業に関する助成事業報告がなされました。その後参加者によるワークショップが行われ、人材育成や資金調達などについて意見が交わされました。また、この日は講演や意見交換で喚起された思いを、その場で助成事業の申請という形を意識した相談ができるように、WAM助成に関する個別相談会の時間も設けられ、16団体が利用しました。
汐見氏は最後に、今後の「NPOの第2世代」への注文として、助成申請を目指す上でも「頭でつくっただけの構想でなく、進んで地域に出ていき、住民のニーズを深くつかむ努力をして、広く他団体と連携し、運営面でも広く市民が参加できるようなNPOを目指して欲しい」と締めくくりました。








会場の様子

2011-11-02

「実践的ボランティアコーディネーター」研修講座のご案内

中間支援組織コアスタッフ等を対象として、ボランティアコーディネーター育成のための研修講座を開催いたします。
講師のお話からヒントを得たり、ワークショップを通じて各地域・各分野で個別NPOへのボランティアコーディネート情報を伝達する力やボランティアプログラム作成助言をできる力を身につける講座です。中間支援組織コアスタッフを対象とした講座・ワークとなっておりますので、ボランティアコーディネーター育成に興味のある方は是非ご参加ください。

北海道委託事業 
北海道新しい公共 NPO等基盤強化事業 中間支援組織コアスタッフ等対象「実践的ボランティアコーディネーター」研修講座~分野・地域を超えて、中間支援団体に求められるボランティアコーディネータースキルとは?~

■日時 2011年11月11日(金)10:00~17:00
■会場 TKP札幌ビジネスセンター5階(札幌市中央区北3条西3丁目1-44
ヒューリック札幌ビル=みずほ銀行の入っているビル・入り口北側5階)会場電話 011-252-3165 
■会場地図 http://tkpsapporo.net/
■内容 中間支援組織コアスタッフ等を対象として、ボランティアコーディネーター育成のための研修講座です。
講師のお話からヒントを得たり、ワークショップを通じて各地域・各分野で個別NPOへのボランティアコーディネート情報を伝達する力やボランティアプログラム作成助言をできる力を身につける講座です。講義・話題提供とワークショップの組み合わせです。
■参加対象 地域・分野でNPO/市民活動支援を行っている団体の役員・リーダー・コアスタッフ等 
■定員  30名 (先着順。定員に達し次第締め切ります。)
■参加費 無料(個人負担なし)
実施者 NPO等基盤強化事業コンソーシアム
(N)北海道NPOサポートセンター/(株)北海道二十一世紀総合研究所
問い合わせ/申込み 北海道NPOサポートセンター 担当(小林、菅原)
電話011-299-6940 FAX011-299-6941 mail npo@mb.infosnow.ne.jp

2011-10-25

「プログラム・オフィサー」研修講座の報告について

北海道委託事業「北海道新しい公共NPO等基盤強化業務」中間支援組織コアスタッフ等対象「プログラム・オフィサー」研修講座は講師に鵜尾雅隆さん(NPO法人日本ファンドレイジング協会常務理事・事務局長,)をお招きし、10月26日(水)13:30~16:30「TKP札幌ビジネスセンター」で開催しました。旭川、北見、釧路、帯広など道内各地、環境や福祉などの各分野のNPO中間支援センターコアスタッフ、シンクタンクスタッフなど48人が参加して、開催されました。
プログラムは13:30開会し、小林董信北海道NPOサポートセンター事務局長の司会ではじまりました。
続いて杉山さかゑ北海道NPOサポートセンター理事長の開会挨拶がありました。 
講座の内容は、中間支援組織コアスタッフ等を対象として、プログラム・オフィサー(助成活動の推進者)育成のための研修講座というコンセプトに合わせ、鵜尾さんからパワーポイント資料をつかった軽妙な語り口の講義とワークを交えた進行であっという間の2時間でした。「30兆円vs5千億円」「寄附税制」「助成金は社会を変えられるか」「助成金をめぐる5つのパラダイムシフト」「魅力ある提案書 ACTION」などのキーワードで話されました。
15:35までたっぷり2時間の鵜尾さんの講座のあと、15:45からふりかえりと意見交換を行いました。
最後に高橋功北海道二十一世紀総合研究所取締役調査研究部部長の閉会あいさつで16;30終了しました。
日本ファンドレイジング協会HP
鵜尾さんブログ










会場の様子

2011-10-11

10月26日(水)講師 鵜尾雅隆さんの「プログラム・オフィサー」研修講座のご案内

10月26日(水)午後開催の、「プログラム・オフィサー」研修講座を開催致しますので関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

この講座は、中間支援組織コアスタッフ等を対象とする、プログラム・オフィサー※(助成活動の推進者)育成のための研修講座です。鵜尾さんの講座からヒントを得て、各地域・各分野で個別NPOへの資金調達情報を伝達する力や資金調達プログラム作成助言をできる力を身につける講座です。

■講座名称 北海道委託事業
北海道新しい公共 NPO等基盤強化事業 中間支援組織コアスタッフ等対象「プログラム・オフィサー」研修講座
■講師 鵜尾雅隆さん(NPO法人日本ファンドレイジング協会常務理事、(株)ファンドレックス代表取締役)
(鵜尾さんは、全国からひっぱりだこの売れっ子講師です。)
◎日本ファンドレイジング協会HP http://jfra.jp/
     代表理事 堀田 力  (公益財団法人さわやか福祉財団理事長)
     常務理事 鵜尾 雅隆 (株式会社ファンドレックス代表取締役)
◎鵜尾さんブログ http://dojo.livedoor.biz/archives/cat_50012183.html

■日時 2011年10月26日(水)13:30~16:30
■会場 TKP札幌ビジネスセンター5階(札幌市中央区北3条西3丁目1-44 ヒューリック札幌ビル=みずほ銀行の入っているビル・入り口北側 5階) 会場電話 011-252-3165 http://tkpsapporo.net/

■内容  
中間支援組織コアスタッフ等を対象として、プログラム・オフィサー※(助成活動の推進者)育成のための研修講座です。鵜尾さんの講座からヒントを得て、各地域・各分野で個別 NPOへの資金調達情報を伝達する力や資金調達プログラム作成助言をできる力を身につける講座です。

■参加対象 地域・分野でNPO/市民活動支援を行っている団体の役員・リーダー・コアスタッフ等 
■定員  50名 (先着順。定員に達し次第締め切ります。)
■参加費 無料(個人負担なし)
■実施者 NPO等基盤強化事業コンソーシアム(北海道NPOサポートセンター/北海道21世紀総合研究所)
■問い合わせ/申込み 北海道NPOサポートセンター 担当(小林、菅原)
■電話011-299-6940 FAX011-299-6941 
■mail npo@mb.infosnow.ne.jp
 
※遠隔地(概ね札幌駅から50km以遠から来られる方)からの参加者(中間支援団体)に交通費をお支払いします。

※プログラムオフィサー(program officer, PO)とは、研究機関やシンクタンク、財団などにおいて、研究や助成のプログラムの企画立案、運営管理などを行う人のこと。(出典:wikipedia)

●追伸 
 11月11日(金)午前10時~午後5時予定で「中間支援組織のボランティア・コーディネーター研修交流会」を札幌で開催いたします。北海道ボランティアコーディネーター協会/ファシリテーターフェローズなどの研究者・実践者を講師にお招きし実践的な監修講座を開催します。会場等詳細は追ってご案内いたします。関心のある方、日程を空けておいてください。

2011-10-06

10/24開催 WAM 社会福祉振興助成事業報告会・個別相談会のご案内

独立行政法人福祉医療機構では、毎年「社会福祉振興助成事業」として、ボランティア団体やNPO団体等の活動を支援する助成を行っています。この事業報告会では、助成を活用して事業を実施し成果をあげた団体の事例報告を通して、その取り組みの成果や活動のノウハウを紹介します。また後半には、ワークショップ形式での意見交換会も設けています。ぜひご参加ください。
参加申込みをされた方へは予め参加票が送付されますので、参加ご希望の方は、開催の1週間前までにお申し込みください。

●日時 2011年10月24日(月) 13:30~16:10※終了後、ご希望の方には助成事業個別相談会を開催します。    
●場所 北農健保会館 3階大会議室
北海道札幌市中央区北4条西7丁目1-4) 交通アクセス:JR「札幌」駅下車 徒歩 約5分( 地下鉄南北線「さっぽろ」駅下車 徒歩 約5分)
http://www.hokunoukenpo.or.jp/kaikan/access.html
●プログラム
(1)基調講演
白梅学園大学 教授・学長 汐見 稔幸 氏
「このままじゃ、子どもはうまく育たない!-育て・育ちをめぐる環境変化とNPO活動への期待」
(2)活動報告
・特定非営利活動法人北海道子育て支援ワーカーズ 理事 塚原 真由美 氏
「家庭滞在型子育て支援の可能性を探る事業」(平成22年度助成事業)
・子育て支援ワーカーズ ぐるんぱ  事務局 佐藤 泰子 氏
「「共に育とう!障がいの子もきょうだいも」事業」(平成21年度助成事業)
(3)意見交換会
●参加申込方法
下記HPの参加申込みフォームよりお申込みください。
http://hp.wam.go.jp/guide/jyosei//tabid/1125/Default.aspx

●お問合せ先
主催:独立行政法人福祉医療機構(WAM)
助成事業部助成計画課(担当:石田、島﨑)
TEL 03-3438-4756 FAX 03-3438-0218 E-mail wamjyosei@wam.go.jp
協力:特定非営利活動法人北海道NPOサポートセンター (担当:北村、東川)
TEL 011-299-6940 FAX 011-299-6941 E-mail npo@mb.infosnow.ne.jp

2011-09-26

北海道 新しい公共支援「NPO等活動基盤強化」事業地域説明会のお知らせ

北海道NPOサポートセンターは北海道二十一世紀総合研究所とコンソーシアムを組んで、北海道からの委託で下記事業を開始しております。
ホームページ http://www.new-public.net/

この事業の説明会を下記の通り、道内7会場で開催しております。ぜひ参加ご検討ください。
北海道 新しい公共支援「NPO等活動基盤強化」事業地域説明会のお知らせ
当コンソーシアムでは、北海道より委託を受け、新しい公共の担い手となるNPO等の活動基盤強化を目的とした表題の事業を実施しております。

=NPO等活動基盤強化事業=
道内のNPO等が社会から認知され、新しい公共の担い手として活動が自立し継続できるよう、 個々のNPO等の活動基盤の強化を図ります。また、こうした活動基盤強化の担い手として期待 される中間支援組織の強化やネットワーク化を図ります。 おもな事業は、「ハンズオン支援」「シンポジウムの開催」「中間支援組織の体制強化業務」 になります。


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●日時・会場 各会場とも13:30~15:30(開場13:15)
(下記開催会場でご都合のつくどの会場にお越しいただいても結構です)

1.9月23日(金)秋分の日 (終了)
  函館市地域交流まちづくりセンター(函館市末広町4番19号)会場電話:0138-22-9700 
2.9月27日(火) 
  北見市端野町公民館研修室1(北見市端野町2区) 会場電話:0157-56-2515 
3.9月28日(水)
  エールセンター十勝(帯広市東15条南4丁目1?73地先) 会場電話 : 0155-20-3755
4.9月29日(木)
  釧路市民活動センターわっと(釧路市末広町3丁目1番地) 会場電話: 0154-22-2232
5.9月30日(金)
 旭川市市民活動交流センターCoCoDe (旭川市宮前通東) 会場電話:0166-74-4151
6.10月1日(土)
 TKP札幌ビジネスセンター カンファレンスルーム8C (札幌市中央区北3条西3丁目1-44ヒューリック札幌ビル8階)
     会場電話:011-252-3165
7.10月2日(日)
  室蘭市市民会館(わにホール)小会議室1(室蘭市輪西町2-5-1)電話:0143-44-1113

各会場 30名定員(札幌は60名定員)

●内容 「新しい公共支援事業」「NPO等基盤強化事業」説明
 「改正NPO法や税制改正、認定NPO法人制度など」資料配付・解説
  ハンズオン(訪問)支援の案内
  各団体の課題解決に資する情報提供など

●説明員 北海道NPOサポートセンター事務局、
     各地域NPO支援センター、NPO支援専門家他
●参加費 無料  要・事前申込み 
●定員30名(札幌のみ60名) 先着順定員になり次第締め切ります
対象 NPO法人、任意団体NPOなど 
●実施 コンソーシアム構成団体
(北海道二十一世紀総合研究所/北海道NPOサポートセンター)
  ホームページ http://www.new-public.net/
  申込・問合わせ:北海道NPOサポートセンター 
  電話011-299-6940 (小林、菅原)
  FAX 011-299-6941  Mail npo@mb.infosnow.ne.jp 
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2011-09-12

9/9開催:NPOのための広報力アッププロジェクト 「伝えるコツ」のご報告

9月9日(金)、NPOのための広報力アッププロジェクト「伝えるコツ」北海道セミナーが開催されました。(共催 NPO法人北海道NPOサポートセンター、NPO法人日本NPOセンター、株式会社電通北海道、株式会社電通)。前回開催の2005年7月からおよそ6年振りの開催となります。(2005年の開催内容はこちらのURLから
参加申し込みは76名で当日は68名の参加がありました。みなさまお疲れ様でした。

前半は、後藤彰久氏((株)電通 クリエーティブ・ディレクター)、薄 景子氏((株)電通 コピーライター)による「伝えるコツ」をやってみよう」という内容で、配布されたテキスト資料(伝えるコツ2010→2015)に沿って講義が行われました。このテキストにはNPOの広報力を身につける為のノウハウが詰まった「考え方編」、「実践編」、「応用編」の3部構成からなるもので、その考察やテクニックについて2名の講師からそれぞれ教わり、参加者全員が真剣なまなざしで学び、時折ワークショップを取り入れて楽しくそのコツについて学習しました。

(左記:ワークショップの様子)後半は「NPOの広報物から学ぼう」と題して、電通講師の方からコメントを貰いたい、NPO法人10団体の広報物を題材にして、参加者全員でワークを行いながらそれぞれの団体のチラシ、パンフレットについて参加者と講師から良い点、工夫が必要な点などを話し合いました。
参加者アンケートの結果は非常に好評で、大企業のような知名度に頼ることのできないNPOも、ちょっとした工夫で、目を引くチラシやPR資料をつくることができると分かり、帰りの受付出口フロアにいた参加者の方々から「とても勉強になった」「早速実践してみたい」「また開催して欲しい」などと言った声を頂きました。
(北海道NPOサポートセンター)

2011-08-23

新寄付税制&NPO法改正地域学習会の報告について(函館・札幌・旭川)

新寄付税制&NPO法改正地域学習会を函館(7/28)、札幌(7/29)、旭川(7/30)にて開催。各会場での実施報告をお知らせ致します。

新寄付税制&NPO法改正 地域学習会 in 函館会場報告
-函館会場-
6月に新寄付税制が盛り込まれた税制改正法案が国会で全会一致で成立し、「新寄付税制」が6月30日にスタートしました。また、4月からNPO法が改正され、NPO法人の認定・認証機関が地方に移管されるなど日本のNPOにとって歴史的な大改革が行われ、NPOへの期待が更に高まっています。
これらの画期的な法改正の内容を知ってもらおうと「新寄付税制&NPO法改正 地域学習会」が、NPO推進北海道会議の主催で緊急開催されました。
講師は、関口宏聡氏で、この新寄付税制、NPO法の改正の成立に向けて、超党派の国会議員に働きかけ、実現へ導いた中心団体である「シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」のメンバーです。
学習会には、市内のNPO法人、税理士、また、すでに認定NPO法人に認められている道南唯一の認定NPO法人「北の森と川・環境ネットワーク」の方も参加していました。
これまで、認定NPO法人への認定はハードルが高く、多くのNPO法人が二の足を踏んでいたのが現状。しかし、この6月30日からの新寄付税制では、認定のハードルが低くなり、個人寄付者に対する減税が大幅に拡大している他、認定NPO法人の仮申請認定制度の導入メリットが多くなっています。
また、NPO法改正により来年4月から認定機関が国税庁から都道府県に移管され、みなし寄附金制度の拡充が決まりました。さらに、認定NPO法人向けの震災寄付税制度では、個人の震災関連寄付金の控除上限額が80%に引き上げられています。
NPOへの様々な優遇や期待などから、今後はNPO法人の成果がより問われる時代に入ってきました。多くの方に今回のNPO法改正と新寄付税制に関心をもっていただければと思います。
実施日:平成23年7月28日(木)
会場: 函館市地域交流まちづくりセンター(函館市末広町4-19) 参加団体数:19団体 参加者数:27名


7月29日、新寄付税制&NPO法改正地域学習会を札幌にて開催。
-札幌開催-
NPO法人スタッフを中心に行政職員、議員など32名の参加があり、今回の寄付税制とNPO法の改正を受けて今後どのような活動展開ができるかを、シーズの関口宏聡氏に解説をいただいた。税制を活用できずに資金難になっている団体が多い現状などを課題として今回の改正に至った経緯と改正内容を「最大50%税額控除」「3000円以上100人以上」「仮認定制度」を中心にそれぞれの条件や仕組みについて説明があり、都道府県・市町村に認証・認定事務が移管され、寄付優遇税制対象法人の個別指定が可能になるなど、地域主権、地方分権が進み、今後は国の施策に関係なく、より自分たちの意志で目指したい社会のために税金を使うことができようになるとまとめ、終了した。
会場からは、個別指定の対象の範囲はあるのか、3分野追加のうち「観光」は旅行業法との絡みはあるのか、寄付者とみなされる賛助会員の条件は何か、などの質問が出され、アンケートでは特に最大50%税額控除と寄付優遇税制対象法人の個別指定への関心の高さがうかがえた。

7/30 新寄付税制&NPO法改正地域学習会報告in旭川報告
-旭川会場-
 当日の参加者は23名となり、旭川市内だけではなく、南富良野町や上富良野町からの参加もありました。NPO法人が10団体14名、行政2名、任意団体2団体4名、その他の団体1団体1名、一般市民2名という内訳でした。
主催者であるNPO推進北海道会議北村氏の挨拶と、講師紹介ののち、講師から資料に沿って、NPO法人制度と支援税制についての現状と課題についての報告がありました。認定NPO法人制度の基準緩和のポイントの説明と、寄付税制改正では寄付金の「所得控除」から「税額控除」の導入がされたことの説明がありました。
参加したNPO法人にとって、法改正や、寄付税制改正について、詳細に説明を受けたことは今回が初めてと思います。認定NPOを目指している法人にとっては、今回の学習は非常に具体的で分かりやすく、やる気を起こさせる内容と思いました。また認定NPO法人にはなれないと、あきらめていた団体にとって、新寄付税制の仮認定制度は、すべてのNPO法人にチャンスがあるということを知るきっかけとなりました。
講義後の質問タイムでは、認定NPO法人のPST以外の要件についてなど、熱心に講師に尋ねる参加者の姿が見られました。

特定非営利活動法人旭川NPOサポートセンター
開催日時:平成23年7月30日(土)13:00~16:00
会場:旭川市市民活動交流センターCoCoDe

2011-07-29

北海道NPO情報8月号のご案内

北海道NPO情報8月号を発行致しました。(PDF)
下記URLからダウンロードして下さい。
http://npo-hokkaido.blogspot.com/2010/12/pdf-201112-201111-201110-20119-20118.html

2011-07-25

7月29日(金)新寄付税制&NPO法改正 地域学習会(札幌)のご案内

新寄付税制&NPO法改正の内容解説、今後各地域で求められる条例制定や体制整備に向けたポイントなどをおさえる、「新寄付税制&NPO法改正 地域学習会」を下記日程で開催致します。


■日時:2011年7月29日(金)13:30-16:30
■会場:北海道NPOサポートセンター内研修室
(住所:札幌市東区北6条東3丁目LC北六条館6F)
■講師: 関口宏聡(シーズ・市民活動を支える制度をつくる会/NPO/NGOに関する税・法人制度改革連絡会)
■参加費:1000円
■定員:30名(先着順・定員になり次第締め切り)
■対象:NPO・行政関係者等
■主催:NPO推進北海道会議
■共催:NPO/NGOに関する税・法人制度改革連絡会
■申し込み方法
■申込締切:7月26日(火)
TEL:011-299-6940 Fax:0166-39-2131
メール:npo@mb.infosnow.ne.jp
団体名、受講者名、連絡先電話番号
メールの場合は件名に「7月29日新寄付税制&NPO法改正地域学習会」とお書きください。

自動車でお越しの方は、当センター周辺の駐車場が御座いますので
下記PDFをご参照ください。
http://npo.dosanko.org/npojyoho/2011/parking.pdf

■問い合わせ
〒060-0906
北海道札幌市東区北6条東3丁目3-1
LC北六条館 6階(旧サッポロ63ビル)
TEL:011-299-6940 Fax:0166-39-2131
NPO推進北海道会議まで

2011-07-15

NPOのための広報力アッププロジェクト 「伝えるコツ」のご案内 9/9(金)

NPOのための広報力アッププロジェクト「伝えるコツ」北海道セミナー開催のお知らせ。

「伝えるコツ」とは?
「伝えるコツ」はNPOの課題の一つである広報力の向上をめざし、電通の社会貢献活動の一環として、NPOとともに取り組んでいるプロジェクトです。広報活動をしていく上での「伝えるコツ」をまとめたオリジナルのテキストをつくり、電通のクリエーティブスタッフを中心とした講師が、全国でセミナーを開催しています。「うまく伝える」ことがきっかけとなり、日本のNPO活動がもっと広がることを願って、活動をつづけています。

オリジナルテキスト「伝えるコツ」
広告会社である電通の経験やノウハウを、「伝えるコツ」として、誰にでも分かりやすく、使いやすくまとめたテキストです。「考え方のコツ」「実践のコツ」「応用のコツ」の3つのコツがつまっています。ドリルをやりながら、チラシや会報作りをはじめとする「NPOの広報のコツ」が身につく内容となっています。セミナーで配布します

NPOのための広報力アッププロジェクト
「伝えるコツ」については日本NPOセンターの
下記サイトをご覧ください。
http://www.jnpoc.ne.jp/?tag=tsutaeru

■お申し込みは、下記WORD書類にご記入の上FAX、又はE-MAIL添付にてお申し込みください。なお、メールで送信の際には件名に「伝えるコツ」参加希望と記入の上送信をお願い致します。

申し込みWORD書類URL
http://npo.dosanko.org/npojyoho/2011/Sapporo110909_entry.doc


■日時:2011年9月9日(金)10:00-17:00
■会場:(株)電通北海道 札幌市中央区大通西5丁目11-1
■講師:
後藤 彰久 氏 (株)電通 クリエーティブ・ディレクター 
●プロフィール
後藤 彰久氏→1989年電通入社。コピーライター、クリエーティブ・ディレクターとして、パイロット「企業広告」「フリクション」、ライオン「バファリン」「ルック」、ニッカウイスキー「ブラックニッカ」、アサヒ飲料「ウィルキンソン」、コマツ「企業広告」、三菱自動車「ハートビートモータース」をはじめ、様々な企業の商品広告、企業広告を担当。朝日広告賞、毎日デザイン広告賞、広告電通賞、ACC賞など、受賞多数。

薄 景子 氏 (株)電通 コピーライター
●プロフィール
薄 景子氏→広告会社を経て、2006年電通入社。コピーライター・CMプランナーとして、さまざまな企業の広告制作に携わる。最近の主なクライアントは、キリンビール「世界のハイボール」、ハウスウェルネスフーズ「C1000ビタミンレモン」、ツムラ「企業CM」、大塚食品「ReSOLA」、日本ユネスコ協会連盟など。クリエイター・オブ・ザ・イヤー特別賞、ACCグランプリ、ベスト企画賞、ベスト演出賞、TCC新人賞、朝日広告賞、広告電通賞ほか受賞多数。

■参加費:2000円
■日程:時間・講師は変更になる場合があります。

■お申し込みは、下記WORD書類にご記入の上FAX、又はE-MAIL添付にてお申し込みください。
なお、メールで送信の際には件名に「伝えるコツ」参加希望と記入の上送信をお願い致します。

申し込みWORD書類URL
http://npo.dosanko.org/npojyoho/2011/Sapporo110909_entry.doc

■問い合わせ
〒060-0906
札幌市東区北6条東3丁目サッポロ63ビル6F
北海道NPOサポートセンター (畑・北村)
TEL:011-299-6940 FAX:011-299-6941

2011-07-01

北海道NPO情報7月号のご案内

北海道NPO情報7月号を発行致しました。(PDF)
下記URLからダウンロードして下さい。
http://npo-hokkaido.blogspot.com/2010/12/pdf-201112-201111-201110-20119-20118.html

2011-05-31

6月25日(土)開催Microsoft NPO Day 2011のご案内(Microsoft Dynamics CRM)

Microsoft NPO Day 2011-会員管理に革命を!-(参加無料)

マイクロソフトダイナミクスCRMを利用して団体の会員情報・寄付・会費など団体が持っている情報を適正に管理し、その情報を元に様々な可能性を戦略的に構築してマネジメントに生かしませんか?
(1)「団体に関心をもってくれる人、イベントに来てくれる人にもっと効果的に広報をしたい」
(2)「会員更新や寄付をいただいた時、もっとていねいに頻繁にお礼を言いたい」
(3)「会員、寄付管理を一生懸命やっているけれど、もうエクセルだけでは管理しきれない…」

そんなNPO/NGOのみなさまに朗報です。今回、マイクロソフト社の顧客管理ソフト『Dynamics CRM』をNPO/NGOのみなさまにご案内する場を持つことになりました。問い合わせをいただいた人、寄付の検討をしてくれた人、イベントに参加した人、ボランティアをした人など…全ての人とのつながりを、情報データとすることで、つながりをより広め、より深くしていくことが可能になります。『Dynamics CRM』は、NPO向けソフトウェア寄贈プログラムTechSoup Japan(*)において、NPO法人格を持つ団体への寄贈対象ソフトウェアです。団体のミッションをより多くの人と達成していくこの機会を、どうぞ活用ください。
マイクロソフトでは、「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を、最大限に引き出すための支援をする」という企業ミッションを掲げています。『Microsoft NPO Day 2011』では、NPOの会員・寄付管理に明日から役立つソフトの実際のIT活用を皆さんと共に学ぶ機会を共有したいと考えています。みなさまのご参加を心よりお待ちしています。
(* TechSoup Japan(テックスープジャパン) …社会問題の解決のために活動する民間の非営利団体が最大限の力を発揮できるよう、ソフトウェアなどのIT製品を提供するほか、ITのサポートを行うプログラム。(運営団体:日本NPOセンター)

開催スケジュール予定● 
講演内容、スケジュール、出演者につきましては、予告なく変更する場合がございます予めご了承ください。
15:00 オープニング『マイクロソフトの企業市民活動について』
龍治 玲奈 氏(日本マイクロソフト株式会社 法務・政策企画統括本部 政策企画本部 渉外・社会貢献課長)
15:10レクチャー1  『NPOにとっての寄付・会費』
坂口 和隆(特定非営利活動法人 日本NPOセンター 事務局次長)
15:40レクチャー2  『Dynamics CRMとは』
松原 晋啓 氏(日本マイクロソフト株式会社ソリューションスペシャリスト)
16:20 休憩
16:25レクチャー3  『Dynamics CRM NPO向けテンプレートとは』
木村 譲 氏(有限会社 ページワン 代表取締役)
16:55質疑応答
17:15ソフトウェア寄贈プログラム TechSoup Japan 紹介
17:30終了(予定)

●概要
日時:2011年6月25日(土) 15:00(開場14:30) 17:30 終了(予定)
主催:特定非営利活動法人 日本NPOセンター
共催:特定非営利活動法人 北海道NPOサポートセンター
後援:日本マイクロソフト株式会社
会場:マイクロソフト 北海道支店 (札幌) セミナールーム
〒 060-0005 北海道札幌市中央区北 5 条西 2 丁目 5 JR タワーオフィスプラザさっぽろJR札幌駅南口直結(地図URLは下記) http://www.microsoft.com/japan/events/branchoffice.mspx#sapporo

●登録申込方法公式ホームページの登録フォーマットより、開催日1週間前までにお申し込みください。
応募者多数の場合は抽選の上、当選者に参加証をメールまたはFAXにてご送付いたします。
当日、プリントアウトを会場受付までお持ちください。
公式ホームページ
http://www.jnpoc.ne.jp/npoday2011/
●お問い合わせ先特定非営利活動法人 北海道NPOサポートセンター
〒060-0906 北海道札幌市東区北6条東3丁目3-1 サッポロ63ビル 6階
Tel.  011-299-6940  Fax.  011-299-6941
URL.  http://npo.dosanko.org/
E-mail.  npo@mb.infosnow.ne.jp

マイクロソフトの企業市民活動について 日本マイクロソフト株式会社では、「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を、最大限に引き出すための支援をする」という企業ミッションのもと、企業としての社会的責任を果たすべく、さまざまな企業市民活動を推進しています。マイクロソフトの企業市民活動 http://www.microsoft.com/japan/citizenship/※Microsoft[Microsoftロゴ]は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。※その他、記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。※内容については予告なく変更する場合があります。

北海道NPO情報6月号のご案内

北海道NPO情報6月号を発行致しました。(PDF)
下記URLからダウンロードして下さい。
http://npo-hokkaido.blogspot.com/2010/12/pdf-201112-201111-201110-20119-20118.html

2011-05-09

大地震・大津波・原発大事故 被災避難者支援 ボランティア研修講座 緊急開催のご案内 

今回の地震・津波・原発事故で被災された方々のうち、1000人を超える方が北海道に避難されています。そのうち、札幌市には500人を超える方々が来られています。避難された方の生活再建に少しでもお役に立てるよう、緊急に被災避難者支援ボランティア研修講座を開催することといたしました。みなさまの参加をお待ちしております。お申し込みご希望の方は、下記電話、又はメールにてお問い合わせ下さい。

■日時:5月16日(月)、17日(火)、19日(木)、20日(金)4日間20時間コース
午前10時~午後4時。1コマ50分講座を1日5コマ開講。

■会場:札幌市ボランティア研修センター(札幌市中央区北1条西9丁目)

■講座内容:ボランティアの基礎、ボランティアコーディネート、被災避難者支援ボランティアとは、市民支援ネットワーク札幌「うけいれ隊」の活動、被災者ニーズ、札幌市のとりくみetc。

■講師:北星学園大学社会福祉学部教員、北海道ボランティアコーディネーター協会役員、社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士、札幌市職員(市長政策室、市民自治推進室)など

■定員:20名(先着順定員になり次第〆切)今回の講座は札幌市と近郊にお住まいの方を対象にさせていただきます。

■受講料:受講者負担はありません。(但し、資料・教材費として一人1,000円かかります

■主催:北海道NPO被災者支援ネット/■協力:札幌市ボランティア研修センター
講座修了者には「修了証」を授与し、修了者のうち「避難者支援ボランティア登録希望者」には避難者支援ボランティア活動に参加するための情報を提供します。(この事業は札幌市の被災避難者支援事業の一環として実施予定です)

■問い合わせ/申込み電話
■FAX番号011-552-5900
■Mail:kitanpo@gmail.com
【北海道NPO被災者支援ネット】
NPO推進北海道会議、北海道NPOサポートセンター、北海道NPOファンド、北海道NPOバンクを母体として、東日本大震災(地震・津波・原発事故)で被災されたみなさまをNPO活動を通じて支援するため3月23日に設立した任意団体です。
■事務所 札幌市中央区南8条西2丁目市民活動スペース「アウ・クル」312室 
■責任者 事務局長 井上秀美

北海道NPO情報5月号のご案内

北海道NPO情報5月号を発行致しました。(PDF)
下記URLからダウンロードして下さい。
http://npo-hokkaido.blogspot.com/2010/12/pdf-201112-201111-201110-20119-20118.html

2011-03-31

北海道NPO情報4月号のご案内

北海道NPO情報4月号最新号を発行致しました。(PDF)
下記URLからダウンロードして下さい。
http://npo-hokkaido.blogspot.com/2010/12/pdf-201112-201111-201110-20119-20118.html

2011-03-30

被災者救援関連の団体活動一部状況について

【道内支援NPO情報】
●「北海道NPO被災者支援ネット」(略称:NPOネット)が3月23日にオープンしました。
3月24日に下記の通りブログも開設しており、毎日更新してます。
 
●「北海道被災者受け入れ支援ネットワーク」(略称:受け入れネット)
平取町の野間さんが中心になって運営されてます。
メーリングリストもあります。

●「北海道学生震災支援ネットワーク」(略称:学生ネット)

●NPO法人「ねおす」の震災支援サイト
岩手県の釜石周辺での支援活動を行っています。
本日3/30、第6陣が出発します。「北海道NPO被災者支援ネット」からも応援隊員2名派遣します。

●「東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌」(略称:支援ネット・札幌)
 「むすびば

【ボランティア派遣・物資支援情報】
昨日の道新朝刊によると、札幌のNPO「ホップ障害者地域生活支援センター」が石巻市で支援活動を行っています。

3/27日夜、函館から秋田へ向かうフェリーで、北見のNPO法人「みんとけあ」がキャンピングカー1台とボンゴ型車1台に介護士4人で、紙おむつなどを積んで山形経由仙台に向かいました。札幌からも音楽関係の若者グループと金物店を経営されている方から衣料品、手回し式充電ランプ(ラジオ付き)、カセットボンベ、ガソリン携行缶などをいただき、IVY山形経由仙台(ゆるる)に向かい、山形に着いたとの報告がありました。
【被災者受入情報】
【札幌】
特定非営利活動法人ほっかいどう若者就労支援訓練センター(愛称:きたぴか)

■東北地域のNPO状況■
【杜の伝言板ゆるる(宮城・仙台)】
『東日本大震災 みやぎのNPO活動情報』ゆるるではスタッフ3名を3か所の災害ボランティアセンターに派遣しています。毎日その活躍の姿をリポートしてきますので、ブログでお伝えしています。
ゆるブロ』ぜひ、リンクをして多くの皆さんに知っていただきたいと思います。

せんだい・みやぎNPOセンター
「東日本大震災 仙台・宮城における災害救援活動情報」

【支援NPO情報】
東日本大震災支援全国ネットワーク」(通称JCN)設立 3月30日予定JCNの概要については、リンクHPをご参照ください。

2011-03-23

「北海道NPO被災者支援ネット」設立発表会を開催いたしました。














日時:2011年3月23日(水)16;30~
会場:北海道NPOサポートセンター研修室(札幌市東区北6条東3丁目)

次第:設立の趣旨説明
【設立の趣旨】
NPO推進北海道会議、北海道NPOサポートセンター、北海道NPOファンド(旧北海道NPO越智基金)、北海道NPOバンクは、東日本大震災(地震・津波・原発事故)で被災されたみなさまを支援するため、下記の枠組みで支援態勢を構築することといたしました。



1.団体名称  北海道NPO被災者支援ネット (任意団体)
2.団体事務所 札幌市中央区南8条西2丁目市民活動スペース「アウ・クル」312室
3.活動開始予定日 2011年3月24日(木)午後2時
4.担当者 事務局長 井上秀美 スタッフ 上田神二
電話・FAX・mail 24日以降開設、常駐者配置予定  (電話番号011-552-5900 3月31日から開通予定)
5.活動内容

(1)活動目的 被災地・被災者支援を行っているNPOを支援することにより、被災地復旧・復興、被災者の生活再建支援に寄与することを目的とします。
(2)具体的活動内容

1)資金支援 被災地/被災者支援を行っているNPOに北海道NPOファンドを窓口として、助成金を拠出する予定です。助成金の原資は、道内各NPOからの会費収入、寄附金収入、広告料収入を主とし、北海道NPOファンドの基金も取り崩して賄う方向で検討します。
2)被災地訪問支援 既に道内から支援に入っているNPOの後方支援を行います。
例)岩手県三陸沿岸の被災地支援を行っているNPO法人「ねおす」の後方支援
3)被災者・避難者の北海道への受入支援を行っているNPOと連携します
例)「北海道被災者受け入れ支援ネットワーク」(農山漁村部での受入情報提供)との連携
4)上記に係る各種情報の収集と提供を行います (ホームページを開設予定です。)
暫定的に北海道NPOサポートセンターホームページをご参照ください。
http://npo-hokkaido.blogspot.com/
5)市民活動、行政等との連携・協働
「東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌」、「
北海道学生震災支援ネットワーク(HOSUP)」などの被災者支援団体と連携を図ります。 北海道、札幌市をはじめ、道内各市町村などと情報共有を図ります。

※暫定措置 当面、北海道NPOサポートセンターで連絡受付代行を致します。
電話:011-299-6940 FAX:011-299-6941 Mail:
npo@mb.infosnow.ne.jp
担当:北海道NPO被災者支援ネット事務局長:井上

「札幌市」では市民・企業からの被災地に対する支援物資の受付を明日から27日の間受付をしております。

東北地方太平洋沖地震の被災地に対する支援を行うため、札幌市では、市民や企業からの支援物資を募集をしております。なお、受け付ける物資の種類、受付日、時間帯が決まっていますので、ご注意下さい。また物資を送る際の、留意事項が御座いますので下記URLをご確認の上のお申し込み下さい。
受付期間:平成23年3月24日(木曜日)~3月27日(日曜日)9時から17時まで、となっております。
http://www.city.sapporo.jp/kinkyu/busshi_boshu.html

日本マイクロソフト株式会社による非営利法人(NGO/NPO)向けの支援

日本マイクロソフト株式会社では、被災地の復旧支援を行う非営利法人を対象に、復旧作業の業務に必要なWindows(R)製品、Office製品およびサーバー製品などのソフトウェア製品を一定の枠内にて無償でダウンロード提供されるとのことです。
その他、詳細については下記URLをご覧ください。
http://www.microsoft.com/japan/presspass/news/default.aspx#110315

2011-03-22

北海道内の東日本大震災被災者受け入れ状況一覧

北海道NPOサポートセンターでは、「北海道NPO被災者支援ネット」という任意団体を立ち上げる準備を進めています。早ければ24日からスタートしたいと考えています。
その他当サポートセンターで把握している、震災支援による組織(NPO団体、組合、行政)等の情報を一部取りまとめましたのでお伝え致します。

■市民支援ネットワーク北海道(仮):さっぽろ自由学校「遊」の事務局長小泉様中心に支援をされております。
■北海道被災者受け入れ支援ネットワーク:平取町ふるさと親子留学推進協議会の野間様が行われている支援団体です。
<下記支援の詳細>
→NPO法人平取町ふるさと親子留学推進協議会(平取町)
協議会は町内の教員住宅など3戸と元社員寮1棟(9部屋)を借り受け、12家族を受け入れる。教員住宅は各戸3部屋あり、社員寮は1部屋が4・5~18 町内にある民間企業の元社員寮などを無料で貸与する。畳。申し込みは協議会の野間克実事務局長 noma@furenai.com

■北海道NPO被災者支援ネット:(ホームページ準備中)市民活動スペースアウ・クル「〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目」に事務局を24日に設置予定

NPO法人ねおす:東北地方太平洋沖地震 被災地支援-できることをやろう- :環境NPOの「ねおす」が中心となって支援をしております。 
JA道中央会 離農農家の空き家を紹介
JR北海道  社宅100戸を提供



また下記情報は北海道のHPで紹介されている罹災者の各自治体による住宅提供の情報について(2011年3月18日の情報です)
■28市町76団地176戸
(2)入居期間  
ア)罹災者
3ヶ月以内 罹災者の状況により延長可能とします。原則、延長した期間の通算が1年間を超えない範囲を限度としますが、状況に応じ、更に期間を延長することができます。
イ)避難者
1ヶ月以内 避難者の状況により延長可能とします。原則、延長した期間の通算が1年間を超えない範囲を限度としますが、状況に応じ、更に期間を延長することができます。ただし、避難指示が解除された場合については、退去に係る期間を除き、延長は認めないこととします。
(3)住宅使用料:免除
(4)敷金:免除
(5)光熱水費、共益費、自治会費:入居者が負担することとします。
(6)連帯保証人:必要ありません。

被災者に提供可能な道営住宅一覧(3/18日付けの情報)

東北地方太平洋沖地震等に伴う道営住宅への入居の取扱いについて

北海道等の道外被災県への支援状況

その他北海道内、各自治体のよる住宅受入状況について下記PDFにてご覧下さい。(作成日は3月21日午後)
こちらからダウンロードをして下さい。

■その他利用上の注意事項
この表は北海道NPOサポートセンターのスタッフが製作したものです。 また書かれている内容に一部不備、誤りがある可能性があります。この情報を用いて行われた判断の一切について責任を負うものではありません。ご了承下さい。

2011-03-14

『東北地方太平洋沖地震被災者支援基金』の設置について

2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」の被害に対して、北海道NPOサポートセンターが事務局を担っている、北海道NPOファンド(旧NPO法人北海道NPO越智基金)は、現地NPO等による救援活動を資金的に支援するため、『東北地方太平洋沖地震被災者支援基金』を設置しました。

基金に集まった資金は、被災地の復興に役立つと考えられるNPOを選定し、現地の市民ファンドや中間支援組織などを通して、あるいはその協力によって支援金を送金します。

皆様のご支援を、お願い申し上げます

【クレジット決済】
北海道NPOサポートセンターの寄付システムを使用しています。(日本財団が運営しているクレジット決済システムです)なお、クレジットで寄付を頂いた場合には、当事務局に寄付の入金連絡が来るまでに暫く時間がかかります。こちらから必ずお礼の連絡をさせていただきますので、クレジット入金のフォームに差し支えなければご連絡先、お名前をご記入下さいますようお願い申し上げます。
下記のアイコンをクリックして決済を行って下さい。







※【団体へのメッセージ・連絡】欄に「東北地方太平洋沖地震被災者支援基金」と必ず記載してください。

【郵便振替】
口座番号:027707-7-79475
口座名称:北海道NPOファンド

※所定の手数料がかかります。
※【通信欄】に「東北地方太平洋沖地震被災者支援基金」と必ず記載してください。

【預金振込】
北海道労働金庫 本店営業部(店番号012)
口座番号:5169955
口座名義:被災者支援 北海道NPOファンド 代表理事 田口晃

※4月7日以降、窓口からの振込みに限り手数料はかかりません。
※振込時、振込者氏名の前に「支援基金」と必ず記載してください。

また、道内の被害情報、各団体の取り組み等、下記までお知らせください。
北海道NPOファンドサイトにてお知らせいたします。

2011-03-07

北海道NPO情報3月号のご案内

北海道NPO情報3月号最新号を掲載致しました。(PDF)
下記URLからダウンロードして下さい。
http://npo-hokkaido.blogspot.com/2010/12/pdf-201112-201111-201110-20119-20118.html

2011-01-24

2月25日(金)開催 平成22年度 コミュニティビジネス・ソーシャルビジネス5団体連携フォーラム開催のお知らせ

少子高齢化や環境問題など様々な社会的課題が顕在化する中、社会的な課題を「ビジネス」として事業性を確保しながら自ら解決しようとするコミュニティビジネス(CB)・ソーシャルビジネス(SB)が注目されつつあります。
 CB・SBは、既存の市場原理では対応出来ないニーズを解決するビジネスであり、かといって税金で賄う官の原理では効果的に対応出来ないニーズを解決するビジネスであり、事業化するには多様な関係者の協力が不可欠です。残念ながら、CB・SBに対する関係者の認知と理解が十分に進んでいないため、CB・SBは北海道に根付いていないのが現状です。
 そこで、北海道においてCB・SB活動を展開している5団体が一同に会して、各地域でのCB・SBの事例報告を行うフォーラムを開催し、経済不況、厳しい雇用情勢の北海道において、新たなビジネスの萌芽を期待しています。

お申し込みは下記URLのワードファイル、はまなす財団のホームページのWORD書類にご記入の上FAXにてお申し込み下さい。
■締切は:2/18(金)■FAX番号:011-205-5050 
■お問い合わせ電話番号(はまなす財団):011-205-5011

http://www.hamanasu.or.jp/documents4/h23mousikomi.doc

フォーラムチラシPDFファイル

【開催概要】
■開催月日:平成23年2月25日(金)13:30~17:30
■開催場所:共済サロン7・8階5会場(札幌市中央区北4条西1丁目 共済ビル)
■名  称:小さな商いで地域を元気に!
コミニュティービジネス・ソーシャルビジネス5団体連携フォーラム
■開催内容:
(1)基調講演 日本理化学工業株式会社  大山泰弘氏
(2)5団体事例発表(5会場に分かれ、それぞれ3テーマ程度)
(3)交流会(会費制懇親会)
■定員:250名(参加無料)
■主催団体:環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)、札幌市、EZO★Biz(はまなす財団・北海道経済産業局委託事業)、北海道、NPO法人北海道NPOサポートセンター(内閣府地域社会雇用創造事業)
■後援団体:北海道経済連合会、社団法人北海道商工会議所連合会、北海道商工会連合会
■実行委員長:河西邦人(北海道コミュニティビジネス・ソーシャルビジネス協議会会長/札幌学院大学教授)
■実行委員会事務局:はまなす財団
■お問い合わせ電話番号:011-205-5011

お申し込みは下記URLのワードファイル、はまなす財団のホームページのWORD書類にご記入の上FAXにてお申し込み下さい。
http://www.hamanasu.or.jp/documents4/h23mousikomi.doc
■締切は:2/18(金)■FAX番号:011-205-5050 
■お問い合わせ電話番号(はまなす財団):011-205-5011

フォーラムチラシPDFファイル

2011-01-12

内閣府 “新しい公共支援事業”政策提案検討会 会場変更のお知らせ

北海道NPO情報でお知らせしておりました、2011 年1 月19 日(水)開催の政策検討会ですが会場が変更になりましたのでお知らせいたします。当サポートセンター向かい側「札幌総合卸センター 207研修室」(住所:東区北6条東3丁目)となります。ご迷惑をおかけいたしますが宜しくお願いいたします。
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内容:内閣府 “新しい公共支援事業”政策提案検討会のお知らせ
2010 年度補正予算で、新しい公共支援事業費87.5 億円が予算化されました。国から北海道に約3億円の予算が配分され、道は、2月定例道議会の議決を経て基金造成し、4月以降この基金を活用して新しい公共事業を展開することになる予定です。
2011 年度では、概ね1.5 億円程度が予算化され下記のガイドラインに沿った内容の委託事業がプロポーザル公募されるものと考えられます。こうした枠組みが想定されますので、NPOとして積極的に企画提案し、せっかくの予算を役に立つものにしたいと考えています。この事業についての説明と、NPOとしてどのように取り組むか、意見交換する場を設定しました。
ご参加をお待ちしております。(担当:北海道NPOサポートセンター小林)
日時:2011 年1 月19 日(水)13:30~16:30
会場:札幌総合卸センター207研修室(札幌市東区北6条東3丁目)定員:30 名(先着順、定員になり次第〆切) 参加費:500 円(一人)
問い合わせ・申込み
メールnpo@mb.infosnow.ne.jp
TEL(011)299-6940 FAX(011)299-6941

内閣府から例示されている支援事業の内容
http://www5.cao.go.jp/npc/unei/22n1kai/shiryou_7.pdf から)
●融資利用の円滑化のための支援事業
・専門家派遣による個別指導、講習会の開催(融資申請方式についての理解促進、個々の事業案件のブラッシュアップ) 等
●NPO 等の活動基盤整備のための支援事業
・専門家派遣による個別指導、講習会の開催(財務諸表等の整備)
・データベース整備と情報提供(組織・ボランティアネットワークの構築)
・地元企業等への説明会(NPO 等と地元企業等との連携強化)
・マスコミ広報・会員募集イベント等
●寄附募集支援事業
・寄附税制の説明会開催
・先進事例の収集とNPO 等に対する情報提供
・地元企業等への協力要請の説明会
・多様な寄附手段の普及、寄附募集イベントの開催等
●モデル事業
・NPO 等と連携し、都道府県・市区町村等が応募した事業を実施
(1) 新しい公共の場づくりのためのモデル事業(多様な担い手により、地域の課題解決を図るプロセスを試行するもの)
(2) 社会イノベーション推進のためのモデル事業
(制度・領域横断的な対応により、既存の制度や規制の制約を乗り越えるもの)

2011-01-05

NPO法人会計基準策定プロジェクト最終報告のご案内

日本で初めて「『市民参加型』で会計基準をつくる」という策定のプロセスを特徴とする、NPO法人会計基準策定プロジェクトの最終報告ができました。

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NPO法の理念に基づいた「情報公開」の重要な部分を示すのが「会計報告」です。
しかし、NPO法人制度では、統一された会計基準が定められておらず、このため、会計書類が法人によって表記方法がばらばらで比較できない、資金の使途が分かりにくい、会計士・税理士が支援しにくい、経営判断が的確にできない、などの問題が起こっています。

このような状況を受け、2009年3月31日、全国のNPO支援センターなどからなる「NPO法人会計基準協議会」と、公認会計士ら専門家からなる「NPO法人会計基準策定委員会」を立ち上げ、NPO法人会計基準策定プロジェクトがスタートしました。

(みんなでつくろう!NPO法人会計基準 ブログより)

■発行日:2010年7月20日
■著 者:NPO法人会計基準協議会
■金 額:1,000円
NPO法人または、NPO中間支援組織は割引価格が御座いますので事務局までお問い合わせ下さい