ラベル 平成28年度 「福島県県外避難者への 相談・交流・説明会」事業 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2017-04-10

北海道で知る! ふくしまを巡るツアー~浜通り編~開催報告

北海道にある福島県の「浜通り」ゆかりの地を巡り、「浜通り」エリアの文化・歴史・現在の理解を深めること、北海道と福島のつながりを理解することを目的としたツアーを3月25日(土)に開催しました。

北海道には相馬地方にある神社から分霊した相馬神社が多数あります。ツアーでは、「なぜ相馬神社が多数あるのか」の謎を解き明かす場所を訪れながら、福島県の歴史・文化、また北海道と福島のつながりについて理解を深めていきました。参加者は10名で福島県からの避難してきた方は4名、福島に関心のある方が4名、スタッフ2名でした。福島に縁のある人に出会えると思い、なかには車で1時間半かけて参加してくれた方もいました。福島に縁のある・関心ある様々な立場の人たちが交流する機会になりました。今後ともテーマを変えてツアーを開催したいと思います。

☆このツアーは福島県「平成28年度福島県県外避難者への相談・交流・説明会事業」の一環として実施しました☆

東日本大震災により被災し、福島県外に避難された方(以下「県外避難者」という。)が身近なところで自立に向けた生活再建や、帰郷に向けた情報収集及び相談ができる県外避難者支援拠点を設置及び運営すること、及び県外避難者が今後の帰還か定住等に向けた相談、支援情報の入手、避難者同士や避難者と支援者との交流ができる場を設けることを目的とした事業です。 

2017-03-02

北海道で知る!ふくしまを巡るツアー~浜通り編~

浜通り・中通り・会津地方と3つのエリアで成り立つ福島県。エリアごとに気候も違えば文化も違います。3つのエリア別に、北海道に残されたゆかりの地を巡り、福島への理解を深めるツアーを企画しました。福島から避難した方、福島をもっと知りたい道民の皆さんを対象にしています。

●日時/2017年3月25日(土)14~17時(予定)
●集合場所/札幌駅を予定 ※変更の可能性あり。参加者には決まり次第連絡します
●定員/15名  ●参加費/無料(移動手段はこちらで用意いたします。)
●内容/バス(予定)で浜通りのゆかりの地を巡るツアー 
■ゆかりの地訪問・・・・「浜通り」にゆかりのある場所を訪問します
■「浜通り」ってどんなところ?・・・出身の方が「浜通り」の歴史・現在を語ります。
●お申し込み・お問い合わせ/NPO法人北海道NPOサポートセンター
TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974 メール:info@hnposc.net 
※お名前・連絡先を添えて3月22日(水)までにお申し込みください。

福島県「平成28年度福島県県外避難者への相談・交流・説明会事業」
■実施主体 福島県 ■事業管理者  一般社団法人ふくしま連携復興センター 
■受託事業者 特定非営利活動法人北海道NPOサポートセンター

2016-12-05

報告 平成28年度「福島県県外避難者への相談・交流・説明会」事業 第2回相談・交流会

福島第一原子力発電所事故の影響により福島県から北海道へ避難をされているみなさまを対象に、第2回相談・交流会を道特会館(札幌市中央区)にて11月20日(日)に開催しました。第1回は旭川市、2回目となる今回は道内でもっとも避難者が住んでいる札幌市での開催となりました。
参加者数は、福島県から避難をしている方が9名、関係者等で15名、合計24名となりました。福島県企画調整部避難地域復興局避難者支援課から「福島県の復興と現状について」の情報提供がされ、県内外の避難状況や、除染の進捗状況などについて資料を基に説明されました。引き続き、地域復興局生活拠点課からは応急仮設住宅の供与期間についての説明がありました。質疑応答では、応急仮設住宅が3月末で打ち切りとなることで、困窮する避難者も出てくる、そのような人たちへの支援をしっかりとしてほしいといった要望などがありました。

その後、第2部交流会が開催されました。避難者同士、避難者と福島県、そしてNPOと避難者の交流を深めることも目的としており、チョーク画のNPO法人ヒーリング北海道、居場所マップのNPO法人北海道ワーカーズコレクティブ連絡協議会、移住に詳しいNPO法人ふるさと回帰支援センターに来ていただきました。

福島の原発事故から5年以上が経過し、避難をしている方々の気持ちが少しずつ変化していることが伝わった説明・交流会となりました。 

2016-11-02

平成28年度「福島県県外避難者への相談・交流・説明会」事業 第2回相談・交流会(参加無料)


2016年11月20日(日)14時00分~16時30分

北海道NPOサポートセンターは、福島第一原子力発電所事故の影響により福島県から北海道へ避難をされているみなさまを対象に、「平成28年度福島県県外避難者への相談・交流・説明会事業」を実施しています。
11月20日に第2回相談・交流会を札幌で開催します。福島県から北海道へ避難をされている方が対象で、福島県避難者支援課等からの情報提供、NPOらとの交流会などが行われます。避難者向けの制度はどうなっているのか、今後どうなるのか、気になることを福島県から直接聞けます。お知り合いで道内に避難されている方がいらっしゃいましたら、ご案内ください。よろしくお願い致します。

■場  所 :道特会館・大会議室B(札幌市中央区北2条西2丁目26番)。地下鉄南北線「さっぽろ駅」徒歩3分。


■内 容
14:00~第1部 福島県からの情報提供&質疑応答 「福島県の復興と現状について、支援策について」 
15:40~第2部 交流会(おやつ付)★福島県避難者支援課の方に気になることをざっくばらんに聞いてみませんか        


 NPO等との交流のコーナーも用意しています
●「チョーク画を体験してみよう!」 NPO法人ヒーリング北海道
・・・お子様に大人気、チョーク画を体験できます
●「道内の田舎に移住をしたい!」 NPO法人北海道ふるさと回帰支援センター
・・・移住相談コーナーを設けます
●「居場所マップのご案内」 NPO法人北海道ワーカーズ・コレクティブ連絡協議会
・・・札幌市近郊の地域サロン、子育てひろばをご案内します
16:30  終了

■定 員    30名 (無料の託児スペース有り、お子様連れでもご参加いただけます)
■参加費    無 料 
■申込方法    氏名・住所・電話番号・E-mail アドレス・託児申込の有無(お子様の名前と年齢)を電話・FAX または E-mail にてお知らせください。※11月16日(水)までに申し込みください
【問合せ先】  特定非営利活動法人北海道NPOサポートセンター
TEL 011-200-0973  FAX 011-200-0974
メール npo@mb.infosnow.ne.jp
■実施主体  福島県    

■事業管理者  一般社団法人ふくしま連携復興センター
■受託事業者 特定非営利活動法人北海道NPOサポートセンター

2016-08-03

7月18日相談・交流会 報告(福島県県外避難者への相談・交流・説明会事業)

平成28年度福島県県外避難者への相談・交流・説明会事業
7月18日相談・交流会 報告


福島県からの報告
5年前に起きた東日本大震災により、福島県より北海道に避難をされている方を対象とした、「福島県県外避難者への相談・交流・説明会」が7月18日、旭川市において参加者21人(避難者の方6人)で開催されました。旭川市市民活動交流センターCoCoDeを会場として、北海道NPOサポートセンター北村氏の開会挨拶の後、第1部は福島県避難者支援課、武藤正久氏と宗万尚子氏から「福島県の復興と現状について」の情報提供がされ、県内外の避難状況や、除染の進捗状況、健康を守る取組などについて資料を基に説明されました。引き続き、生活拠点課の大渕晋助氏からは応急仮設住宅の供与期間についての説明がありました。

NPO活動の紹介
 11時45分からは、第2部交流会が開催されました。未曾有の大震災からすでに5年経過して、震災の記憶が風化しつつありますが、避難してきた方々にとっては、今も、またこれからもずっと忘れることができない痛みや悲しみが胸の奥深くに留まっているかと思われます。こうした痛みや悲しみを持ちながらも、新たな一歩を踏み出した方々がいらっしゃいます。2名の避難者の方に現況報告をしていただき、参加者の方々と経験を共有して頂く機会となりました。1名は福島県から北海道に母子避難をし、一旦は福島に戻ったものの、再度母子避難し、旭川市内のNPO法人に勤務した後、地域おこし協力隊として採用され、現在は町の移住コーディネーターとして活躍されている女性からの体験報告がありました。もう1名は宮城県から妻の実家のある旭川市に移住し、かつてチーズ職人として新製品開発などに関わった経験を生かし、2015年暮れに旭川で日本人の舌に合うチーズの製造販売のお店をオープンした男性からの体験談でした。続いて、旭川市福祉保険課 織田祐司氏より、旭川市に避難している世帯への支援メニューと内容についての情報提供がありました。

参加者が軽食をとる中、旭川市内の3つのNPOから、放課後等ディサービスや、旅ツアー、子どもも大人も参加できるうれシぱ食堂などを実施している「旅とぴあ北海道」と、子どもの預かり支援事業を実施している「旭川NPOサポートセンター」、「困窮してきた」など生活に困った際の相談先「あさひかわSOSネットワーク」の活動紹介がされました。

お楽しみ企画として、入植者の多くが福島県からというのが縁で、毎年被災者のお子様を受け入れている東旭川地区から、米農家の西島農園さんに来ていただき、低農薬米のおにぎりとお餅を提供していただきました。こうした交流会には初めて参加されたという避難者の方もいらして、少ない人数ではありましたが、食事をしながらゆっくりと参加者同士交流することができたことと思います。
(森田 裕子 旭川NPOサポートセンター理事)

■相談窓口 福島県から避難されている方々の相談を来所、電話、メールにてお受けしています。

来所:時間)月・水・金 10時~17時  
場所)北海道NPOサポートセンター事務所
(札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園 201号)
メール:soudanf@npo-hokkaido.org
電話:時間)月・火・水・木・金 10時~17時
番号)011-200-0973
FAX:番号)011-200-0974

     
【問合せ先】  特定非営利活動法人北海道NPOサポートセンター
TEL 011-200-0973  FAX 011-200-0974
E-mail npo@mb.infosnow.ne.jp
■実施主体  福島県    ■事業管理者  一般社団法人ふくしま連携復興センター
■受託事業者 特定非営利活動法人北海道NPOサポートセンター
 

2016-07-01

平成28年度 「福島県県外避難者への 相談・交流・説明会」事業

昨年12月の支援情報説明会の様子
北海道NPOサポートセンターは、福島第一原子力発電所事故の影響により福島県から北海道へ避難をされているみなさまを対象に、「平成28年度福島県県外避難者への相談・交流・説明会事業」を実施しています。


原発事故の影響で北海道に避難されている皆さんは、いまでも2000名を超えています。避難をされた方のなかには、道内で起業・就職をして定住を決めた方もいれば、帰還・定住の選択に悩まれている方もいます。また、自主避難者向けの住宅提供が平成293月で打ち切りとなることから、今後の生活に不安を抱えている避難者の方もいます。
本事業では、相談窓口や交流会を通じて、様々な思い・悩みを持っている避難者の方の生活がより豊かになるように支援をしていきます。

お知り合いで道内に避難されている方がいらっしゃいましたら、本事業の相談窓口、交流会をご案内ください。

■相談窓口

福島県から避難されている方々の相談を来所、電話、メールにてお受けしています。

来所:時間)月・水・金 10時~17時  
場所)北海道NPOサポートセンター事務所
(札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園 201号)
メール:soudanf@npo-hokkaido.org
電話:時間)月・火・水・木・金 10時~17
番号)011-200-0973
FAX:番号)011-200-0974




  ■第1回相談・交流会(参加無料)
福島県から北海道へ避難をされているみなさまを対象に、相談・交流会を開催します。

日 時 :2016718日(月・祝)1045分~1345
場 所 :旭川市市民活動交流センターCoCoDe 会議・研修室
(旭川市宮前1条3丁目3番30号)

昨年9月の意見交換・交流会の様子(札幌市南区)
■内 容
1045~  開会・挨拶 (司会)北海道NPOサポートセンター
1050~  第1部 福島県からの情報提供&質疑応答
1145~  第2部 交流会(軽食付)
     ★避難した先で制度を活用して新たな取り組みを始めた方の体験談が聞けます
     ★NPO等との交流の時間もあります
1345   終了

■定 員          30名 (無料の託児スペース有り、お子様連れでもご参加いただけます)
■参加費          無 料 
■申込方法        氏名・住所・電話番号・E-mail アドレス・託児申込の有無(お子様の名前と年齢)を電話・FAX または E-mail にてお知らせください。
713日(水)までに申し込みください
      
【問合せ先】  特定非営利活動法人北海道NPOサポートセンター
TEL 011-200-0973  FAX 011-200-0974
E-mail npo@mb.infosnow.ne.jp
■実施主体  福島県    ■事業管理者  一般社団法人ふくしま連携復興センター

■受託事業者 特定非営利活動法人北海道NPOサポートセンター