北海道NPO情報12月号を公開しました。
2020-12-07
2020-12-03
よのなかスクール2020、第3回は対話コミュニケーション。
2020年度の「よのなかスクール」は、感染症災害の蔓延によりオンラインによる開催という選択をしました。企画をしていたプログラムを組み替えながら、想定していた学びが得られるような構成としています。2019年度の「複雑さに向き合い、複雑さに学ぶ」というテーマに続いて、2020年度は「困難を支え合う力が、わたしたちを強くする」を掲げ、コロナ時代に生き抜く知恵を探ります。
◎3回目の講座は、オンライン合宿です!
第1回は、プロジェクトを進めるために必要な理念/資金/戦略の構築手法について学び、第2回は、事例を通して具体的な運営手法を学びました。3回目の今回は、「対話コミュニケーション入門」と題し、北海道江別市のゲストハウスからオンライン合宿を開催します。プロジェクトを動かすためには、コミュニケーションが欠かせません。そうしたことから、対話によるコミュニケーションの原理と手法を学べる講座を企画しました。当初は、ともにオフラインで集い、対面による合宿を計画していたため、オンライン開催を残念に思いました。だからこそ、オンラインだからできるプログラムを考えました。ぜひみなさまのご参加を、心からお待ちしております。
<こんな方にオススメです>
- 異なる価値観を持った人と関係構築しなければならない業務に当たっている
- 多様な利害関係者の狭間に立って調整する現場で働いている
- 不確かな社会のなかにある困難を改善する活動を取り組んでいる
-「みんながちがって、みんなもやもやする」と思っている
- スキルアップのためにコミュニケーションを学びたいと考えている
<オンラインならではの道外講師です>
反町恭一郎(そりまち・きょういちろう):1987年、群馬県高崎市生まれ。筑波大学第一学群人文学類社会言語学・会話分析専攻修了。教師、ミュージシャン、自治体職員を経て、合同会社WORKARTS代表社員。持続可能な地域をつくるために、日本各地の自治体、企業、市民団体など、多様な利害関係者が対話し、境目を超えて協働するコミュニティ/リーダーシップ開発を展開。2015年から、Art of hosting実践者。地域の拠点となる、アパートやゲストハウスの経営にも関わる
2020/12/5(土) - 12/6(日)
<2日間の流れ>
17:00 はじまり
17:10 自己紹介/言っておくと安心なこと
17:30 対話コミュニケーションの現場からの報告
18:00 休憩
18:10 印象に残ったこと/もやもやを共有
18:20 全体共有
18:30 対話コミュニケーションへのお誘い①(ダイアログの原理/ジャーン力)
19:30 複雑さに学ぶ宴(自由参加/入退出自由)
***** お や す み *****
10:00 おはよう
10:20 対話コミュニケーションへのお誘い②(ストーリートリオ)
11:20 全体を通じてのふりかえり
11:35 全体共有
11:50 まとめ
12:00 おしまい
<お申込みはこちら>
https://yononaka2020-3.peatix.com/
- 参加費:[一般]2000円 [学生]1000円
◎今年度は、あと4つの講座を開催します!
警戒ステージ4相当に引き上げられ、さらに先行きの見えない状況に突入していることから、「よのなかスクール」は、下半期もオンラインプログラムを企画しています。「いまだからこそできる学び」を深めていきながら、感染症災害が終息したのち活動を劇的に進め力を蓄えたいという思いです。全プログラムは、以下のとおりです。
#04 事例研究②「そもそも居場所とはなんだろう(仮)」
12月20日(日)14:00 - 16:00
ゲスト:小川遼(一般社団法人一時生活支援協議会:相談員)
小松曜(株式会社リペリエンス:代表)
コーディネーター:定森光/堀直人(NPO法人北海道NPOサポートセンター)
参加費:1000円
#05 実習②「プロジェクトのプレゼンをしてみよう!」
1月下旬(時間未定)
参加費:1000円
#06 個別指導
2月下旬(時間未定)
参加費:1000円
#07 下半期振り返り
3月下旬(時間未定)
参加費:無料
2020-12-02
12/10「中小企業デジタル化応援隊事業」NPO向けオンライン説明会
【中小企業デジタル化応援隊事業とは】
・Webサイト: https://npo-sc.smktg.jp/cc/0w1IuxW0x1xP1xBmJ
新型コロナウイルスの影響も大きい中、日頃の業務や会議・イベント実施のオンライン化やITツール導入を進めたいが、予算や専門知識の不足でなかなか進まない…というお悩みはありませんか。
「中小企業デジタル化応援隊事業」とは、ITの活用や相談に関する案件をIT専門家へ依頼する際、謝金・旅費について補助金を受けられるというものです。ITに関連がある業務であれば、相談のみからプロジェクト実施まで幅広い内容が対象となります。
【IT活用で相談できる支援の例】
・ファンドレイジング計画、戦略策定
・広報、PR活動の計画・戦略策定
・決済システム導入
・グループウェア導入
・労務管理ツール導入
・オンラインイベントの配信支援
・オンライン会議ツールの導入
・IT機器の購入サポート
またNPO側の負担額も、補助金の活用により大幅に抑えることが可能です。ぜひこの機会をご活用のうえ、業務のオンライン化やITツール、サービスの活用にお役立ていただければと思います。
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■NPO業務のIT化に補助金を活用!
「中小企業デジタル化応援隊事業」NPO向けオンライン説明会
日時 : 12月10日(木)15:00-16:30
Webサイト : https://npo-sc.smktg.jp/cc/0w1IuxX0x1xP1xBmK
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▼開催概要
・日時 : 12月10日(木)15:00-16:30
・参加費 : 無料
・定員 : 50名
・開催方法 : オンライン(Zoom利用)
※参加申込みいただいた方に、説明会用ZoomミーティングのURLをご案内します。
▼プログラム :
1.「中小企業デジタル化応援隊」事業の概要、手続のご説明
2.NPOにおける活用具体例のご提案
3.意見交換、質疑応答
▼講師
瀬角南氏(NPOサポートセンター)
▼説明会のお申込みはこちらから
メール info@hnposc.netにお申し込みください。前日までにZOOMのURLをご案内します。
▼本事業利用にあたっての留意点
・補助金を利用できる非営利法人 :
特定非営利活動法人(NPO法人)、認定特定非営利活動法人、
財団法人(一般・公益)、社団法人(一般・公益)、
医療法人、社会福祉法人、学校法人
・受付期間 : 2021年1月31日(日)まで
※支援開始までに約1ヶ月必要です。お早めにNPOサポートセンターにご相談ください。
(支援事業の実施期間 : 2021年2月28日(日)まで)
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●お問い合わせ
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NPO法人北海道NPOサポートセンター<高山・定森・佐藤>
064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目5-74
市民活動プラザ星園201号室
メール info@hnposc.net
TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974
月~金曜日10:00~18:00
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2020-11-30
北海道における市民活動継続に向けた基本指針ver.2
北海道内中間支援組織「コロナアクション」では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19 )の予防と、北海道における市民活動継続に向けた基本指針を作成しました。
2020-11-02
2020-10-28
「会計実務オンラインセミナー」開催のご案内
NPO法人会計担当者の皆さんへ
「会計実務オンラインセミナー」開催のご案内
「勘定科目って何?」「現金出納帳って作らないといけないの?」といった素朴な疑問から、決算書の読み方や仕訳の考え方等、日常の会計実務について詳しく説明!
会計実務について一緒に学びましょう。ご参加お待ちしています!
【日 時】2020年11月12日(木)13:30~15:30
【参加方法】オンライン(Zoom)
【参加費】北海道NPOサポートセンター会員:1,000円/非会員:2,000円
※本講座参加へあわせてのご入会もお待ちしております。
【対 象】NPO法人の会計担当者(予定者を含む)など
【講 師】福井 郁子(NPO法人北海道NPOサポートセンター)
【申込方法】下記URL(Peatix)よりお申込みください。
https://npokaikei-hokkaido20201112.peatix.com/
画面に表示されている[チケットを申し込む]をクリックし、決済へお進みください。
【お問合せ】特定非営利活動法人北海道NPOサポートセンター
〒064-0808 北海道札幌市中央区南8条西2丁目5-74市民活動プラザ星園201
TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974
E-mail:npokaikei@hnposc.net URL:http://npo.dosanko.org/
2020-10-24
北海道リスタート事業 第2次公募要領と第1次内定団体の公開
休眠預金等活用法による「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」として実施する「北海道リスタート事業」の第2次公募要領を公開しました。また第1次公募における内定団体(7団体)を公開しました。
北海道リスタート事業
2020-10-20
「よのなかスクール / ONLINE」下半期、10月スタート!
新型コロナウイルス感染症災害の終息が見通せないことから、2020年度の「よのなかスクール」は、下半期もオンラインにて開催します。ぜひみなさまのご参加、お待ちしております!
◎第一回となる10月27日は、実習①「プロジェクトのはじめかた/進めかた」です
よのなかに、問題を発見したとき、どうしたら良いでしょうか?さまざまなアプローチがありますが、自らが担い手となって課題を設定し、解決に向けて取り組んでいくのが、わたしたちNPOです。しかし、その道のりは、簡単ではありません。まして、この先行き不透明なこの状況で、航海を続けていく手助けになる講座を、2020年下半期最初の企画としました。
- 日時|10月27日(火)19:00-21:00
- 講師|NPO法人北海道NPOサポートセンター事務局スタッフ(定森光/中西希恵/堀直人)
- 参加費|1000円(定員20名)お申込みは、
https://yononaka2020-1.peatix.com/
からお願いします。
<プログラム>
0:00 開会
0:05 趣旨説明
0:10 参加者自己紹介
0:25 セオリー・オブ・チェンジ(中西)
0:40 個人ワーク
0:55 資金調達(定森)
1:10 グループワーク①
1:25 マーケティング(堀)
1:40 グループワーク②
1:55 まとめ
2:00 閉会
◎全部で8日間のプログラム、全日程パスポートがお得です
下半期は、全部で8日間のプログラムを企画しております。講座1日の参加費1000円ですが、全日程パスポートは5000円とお得なチケットとなっておりますので、もしよかったらご利用ください。なお、全日程の大まかなスケジュールは、以下の通りです。
2020.10|実習①「プロジェクトのはじめかた/進めかた」
2020.11|事例研究①
2020.11|スキルアップ合宿ONLINE(2日間)
2020.12|事例研究②
2021.01|実習②「プロジェクトのプレゼンをしてみよう!」
2021.02|個別指導
2021.03|下半期振り返り/受講者発表/次年度企画発表/交流会
<対象>社会課題に向き合い取り組んでいる方、取り組みをはじめようとしている方
<定員>各20名
<金額>1日:1000円/全日程パスポート:5000円
☆どなたでもお気軽にご参加ください!
NPO法人北海道NPOサポートセンター
064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目5-74
市民活動プラザ星園201号室
メール info@hnposc.net
TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974
2020-10-13
北海道子どもの貧困対策ネットワーク事業
令和2年8月29日~令和3年3月10日
「北海道子どもの貧困対策ネットワーク事業」とは食事の提供や学習支援、遊びの場の提供など、地域の実情により様々な形態で運営されている「子どもの居場所」の取組を各地域で広めていきます。
●コーディネーター派遣
コーディネータがあなたの地域に出向き、「子どもの居場所」の新規開設に向けた相談支援等を行います。その他にも、運営全般に関わる各種相談について電話相談窓口を開設しています。
毎週月・水・金曜日(9:00~17:00)
相談専用ダイヤル070-1263-0343
●事例紹介や研修
「子どもの居場所」を運営している方やこれから運営したい方が参加できる研修会を開催します。開催日については、相談専用ダイヤルにてお問合せを頂くか広報での情報発信をお待ちください。
●情報の発信
道内の「子どもの居場所」の活動に関する情報や各地域の情報などをお知らせします。
詳しくはフェイスブックアカウント@hokoiba179でご紹介。
お問合せ先
ワーカーズコープ北海道事業本部
〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西10丁目6-2PPCビル7F
Tell :011-280-5225 Fax :011-280-5226
相談専用ダイヤル:070-1263-0343 (担当今井)
相談専用メール:hokoiba179@gmail.com
またはお近くにあるワーカーズコープの事務所までご連絡下さい。
この事業は北海道からの委託事業です。
子どもの居場所づくり研修会
参加費無料定員20名(事前申込制)
令和2年11月30日(月)13:00~15:30 江差町役場2階庁内会議室
※新型コロナウィルス感染予防の為、検温を実施させて頂きます。また、ご参加の際はマスク等の着用をお願い致します。
こんな方におすすめ
・子どもの居場所づくりに興味がある。
・居場所づくりの何から始めていいのかわからない
・既に子どもの居場所づくりの活動をしている。
1部基調報告
■子ども食堂研究家 二本松一将氏
1994年東京生まれ。大学進学を機に単身で北海道にある札幌学院大学人文学部人間科学科へ進学、卒業。自身の被虐待経験を『被虐待による愛着障害性とその克服についての一考察』(2019)として整理した。大学生時代には道内で子ども食堂の立ち上げや子ども食堂の実態調査を行い、『北海道における子ども食堂の成立と展開』(2017)としてまとめた。現在は札幌市児童相談所一時保護所夜間指導員として勤めつつ、子ども食堂の立ち上げや運営相談に協力している。
2部実践報告
■一般財団法人北海道国際交流センター(HIF) 事務局長 池田誠氏
函館生まれ。小樽商科大学卒業後JTBにて11年間勤務後、退職。1年間、ニュージーランドでグランツ―リズムや、パーマカルチャー、バイオダイナミックなどを学ぶ。帰国後、共同学舎新徳農場にてゆうき農場、ナチュラルチーズ作りなどを担当し、自給自足の共同生活をする。2001年5月より現職。現在、外務省NGO相談員、DIGネットワーク函館事務局長、大沼ラムサール協議会会長など多数。七飯町大沼在住
■地域食堂まんまる 代表 高橋佑実氏
広島県福山市生まれ。岡山大学文学部文化人類学専攻、2006年卒業。2008年よりJICA青年海外協力隊としてバングラデシュに赴任、村落開発普及員として、農村女性の生活改善に携わる。帰国後、NPO法人自然塾寺子屋にて勤務。2011年、結婚を機に北海道北斗市に移住。曹洞宗広徳寺にて、寺行事や地域の子どもたちへのイベントの調理を担当する。2019年秋、子ども食堂「地域食堂まんまる」を立ち上げるも、現在コロナ禍で休止中。8歳・5歳・1歳の3児の母。
・北海道保健福祉部子ども未来推進局子ども子育て支援課
自立支援係長 戸田沙知氏
テーマ『北海道内における子どもの居場所づくりの現状と課題』について
●お申込み/お名前、ご住所、連絡先を添えてFAXまたはホームページでお申込みください。
http://www.workers-coop.com/honbu/hokkaido/
お問合せ先
ワーカーズコープ北海道事業本部
〒060-0062北海道札幌市中央区南2条西10丁目6-2PPCビル7F
Tell:011-280-5225Fax :011-280-5226
相談専用ダイヤル:070-1263-0343(担当今井)
相談専用メール:hokoiba179@gmail.com
またはお近くにあるワーカーズコープの事務所までご連絡下さい。
この事業は北海道からの委託事業です。
2020-10-10
北海道NPOファンドが休眠預金等活用法に基づく資金分配団体に内定しました
北海道NPOファンド(連携団体北海道NPOサポートセンター他)は、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)の2020年度通常枠公募の休眠預金等活用法に基づく資金分配団体に内定しました。事業名は「子ども若者が主体の持続可能な地域づくり」です。





