令和2年8月29日~令和3年3月10日
「北海道子どもの貧困対策ネットワーク事業」とは食事の提供や学習支援、遊びの場の提供など、地域の実情により様々な形態で運営されている「子どもの居場所」の取組を各地域で広めていきます。
●コーディネーター派遣
コーディネータがあなたの地域に出向き、「子どもの居場所」の新規開設に向けた相談支援等を行います。その他にも、運営全般に関わる各種相談について電話相談窓口を開設しています。
毎週月・水・金曜日(9:00~17:00)
相談専用ダイヤル070-1263-0343
●事例紹介や研修
「子どもの居場所」を運営している方やこれから運営したい方が参加できる研修会を開催します。開催日については、相談専用ダイヤルにてお問合せを頂くか広報での情報発信をお待ちください。
●情報の発信
道内の「子どもの居場所」の活動に関する情報や各地域の情報などをお知らせします。
詳しくはフェイスブックアカウント@hokoiba179でご紹介。
お問合せ先
ワーカーズコープ北海道事業本部
〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西10丁目6-2PPCビル7F
Tell :011-280-5225 Fax :011-280-5226
相談専用ダイヤル:070-1263-0343 (担当今井)
相談専用メール:hokoiba179@gmail.com
またはお近くにあるワーカーズコープの事務所までご連絡下さい。
この事業は北海道からの委託事業です。
子どもの居場所づくり研修会
参加費無料定員20名(事前申込制)
令和2年11月30日(月)13:00~15:30 江差町役場2階庁内会議室
※新型コロナウィルス感染予防の為、検温を実施させて頂きます。また、ご参加の際はマスク等の着用をお願い致します。
こんな方におすすめ
・子どもの居場所づくりに興味がある。
・居場所づくりの何から始めていいのかわからない
・既に子どもの居場所づくりの活動をしている。
1部基調報告
■子ども食堂研究家 二本松一将氏
1994年東京生まれ。大学進学を機に単身で北海道にある札幌学院大学人文学部人間科学科へ進学、卒業。自身の被虐待経験を『被虐待による愛着障害性とその克服についての一考察』(2019)として整理した。大学生時代には道内で子ども食堂の立ち上げや子ども食堂の実態調査を行い、『北海道における子ども食堂の成立と展開』(2017)としてまとめた。現在は札幌市児童相談所一時保護所夜間指導員として勤めつつ、子ども食堂の立ち上げや運営相談に協力している。
2部実践報告
■一般財団法人北海道国際交流センター(HIF) 事務局長 池田誠氏
函館生まれ。小樽商科大学卒業後JTBにて11年間勤務後、退職。1年間、ニュージーランドでグランツ―リズムや、パーマカルチャー、バイオダイナミックなどを学ぶ。帰国後、共同学舎新徳農場にてゆうき農場、ナチュラルチーズ作りなどを担当し、自給自足の共同生活をする。2001年5月より現職。現在、外務省NGO相談員、DIGネットワーク函館事務局長、大沼ラムサール協議会会長など多数。七飯町大沼在住
■地域食堂まんまる 代表 高橋佑実氏
広島県福山市生まれ。岡山大学文学部文化人類学専攻、2006年卒業。2008年よりJICA青年海外協力隊としてバングラデシュに赴任、村落開発普及員として、農村女性の生活改善に携わる。帰国後、NPO法人自然塾寺子屋にて勤務。2011年、結婚を機に北海道北斗市に移住。曹洞宗広徳寺にて、寺行事や地域の子どもたちへのイベントの調理を担当する。2019年秋、子ども食堂「地域食堂まんまる」を立ち上げるも、現在コロナ禍で休止中。8歳・5歳・1歳の3児の母。
・北海道保健福祉部子ども未来推進局子ども子育て支援課
自立支援係長 戸田沙知氏
テーマ『北海道内における子どもの居場所づくりの現状と課題』について
●お申込み/お名前、ご住所、連絡先を添えてFAXまたはホームページでお申込みください。
http://www.workers-coop.com/honbu/hokkaido/
お問合せ先
ワーカーズコープ北海道事業本部
〒060-0062北海道札幌市中央区南2条西10丁目6-2PPCビル7F
Tell:011-280-5225Fax :011-280-5226
相談専用ダイヤル:070-1263-0343(担当今井)
相談専用メール:hokoiba179@gmail.com
またはお近くにあるワーカーズコープの事務所までご連絡下さい。
この事業は北海道からの委託事業です。