CSR勉強会テーマ 「企業・団体の地域市民責任を考える - 元気な地域づくりと信頼される企業・団体」
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表川北秀人さん来札 1月26日~28日講演会など開催!川北 秀人(かわきた ひでと)氏
【略歴】64年大阪生まれ。京都大学卒業後、(株)リクルートに入社。国際採用・広報・営業支援などを担当し、91年に退職。94年にIIHOE設立。NPOや社会責任・貢献志向の企業のマネジメント、環境・社会コミュニケーションの推進を支援している。【主な役職】 IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 代表者 JEN共同代表理事 日本NPO学会理事など。【著書など】 隔月刊誌「NPOマネジメント」(編集発行人。特集などの執筆も担当) 『NPO大国アメリカの市民・企業・行政』(99年) 『市民組織運営の基礎』(02年) 監訳:『NPO理事の10の基本的責任』、『理事を育てる9つのステップ』 連載:月刊総務「企業の社会参加」 連載:ポータルサイト 環境goo「環境コミュニケーションの考え方」
■日時:2007年1月26日(金)13:30~16:30
■会場:札幌市ボランティア研修センター第2研修室 (札幌市中央区北1条西9丁目リンケージプラザ2階)地下鉄東西線「西11丁目駅」下車 4番出口 徒歩5分
■対象:1.企業・労組、生協等の団体関係者 (「CSR(企業の社会責任)」を推進する、または予定している方) 2.NPO関係者(企業との協働事業を実践している方、取り組もうとしている方)3.このテーマに関心のある近隣地域の中間支援組織、社会福祉協議会関係者、 行政関係者、研究者、学生など◇定員:50名
■参加費: 一般3000円。(会員1000円)※◇開催趣旨:環境・人権・安全といった企業の社会責任(CSR)への取り組みは、大手企業の経営者や担当部署だけの問題ではなく、営業・製造など日常の事業活動の最前線である現場や、販売店や部品・原料供給者などの取引先にまで及んでいます。さらに、企業だけでなく、学校や労組、生協やNPOなど、「あらゆる組織の社会責任」に関するガイドラインとなる「ISO26000」の2008年発効に向けて準備が進められる今、地域の企業やあらゆる団体が、社会における責任を再確認し、持続可能な発展に向けた取り組みが求められています。地域に根ざした企業や団体は、地域社会で求められる責任に、どう取り組むべきか。環境対応や社会貢献、多文化共生など、多様なテーマで企業の戦略づくりと実践を支援してきたIIHOEから、現状の報告と、今後の取り組みを提案します。また、11月2日にオープンした企業と市民が「CRSでコミュニケーションする」サイト「CSRプラス」(運営:日本財団)の紹介も、併せて行います。 企業・団体の社会責任にご関心のある方のご参加をお待ちしています。
◇内容
◆13:30~13:35開会のご挨拶
◆13:35~14:50 基調発題と質疑、意見交換 川北秀人(IIHOE代表)田村太郎(IIHOE研究主幹) 赤澤清孝(IIHOE客員研究員)(休憩:10分)
◆15:00~16:00 意見交換:「北海道でCSRを進めるために」 フリップディスカッションなど
◆16:00~16:20 CSRが日本を変える!-日本財団公益コミュニティサイトCANPAN CSRプラスのご紹介- 荻上 健太郎(日本財団情報グループCANPANチーム)
◆16:20~16:30閉会のご挨拶
■お申込み方法(先着順)お名前・ご所属団体名・役職(担当業務)・連絡先ご住所・電話番号・FAX・Eメールアドレスを担当者まで、 EメールまたはFAXにてお申込みください。
■問い合わせ・参加申込先
NPO法人 北海道NPOサポートセンター
〒060-0062 札幌市中央区南2条西10丁目クワガタビル2F
電話 011-204-6523
FAX 011-261-6524
■担当:北村、小林npo@mb.infosnow.ne.jp