2007-01-06

「NPOの情報開示」セミナー-資金提供側はどんな情報を求めているの?NPOの情報開示のあり方を探る

◆日時:2007年1月27日(土)10:00~13:00 (9時半時開場)
◆会場:札幌市エルプラザ2階環境研修室2(北8西3札幌駅北口地下通路直結)
◆対 象:企業関係者(NPOへの支援プログラムを実践、または予定している方)助成財団関係者(NPOへの支援プログラムを実践、または予定している方), NPO関係者(資金調達担当者、地域での資金の循環に関心のある方),テーマに関心のある近隣地域の中間支援組織、社会福祉協議会関係者、行政関係者、研究者、学生
◆定 員:40人(先着順)
◆参加費:3,000円(会員1,000円)※
◆開催趣旨:特定非営利活動法人の認証を受ける団体は、1998年12月の制度創設以来わずか8年間で、3万に達しようとしています。しかし会費や寄付といった市民からの資金の提供は進んでおらず、その主な原因として「団体からの情報開示や発信の不足」が指摘されています。では、「資金提供のプロ」である助成機関(財団や企業など)は、どんな情報を集めて、判断の材料にしているのでしょうか? IIHOEでは今秋、日本の主な助成機関(計52機関)について、申請書や報告書の書式を集め、その共通点や相違点などを分析しました。その結果から、NPO(市民団体)としてもとめられる情報開示のあり方を提案します。また、2005年9月にオープンした公益情報ポータルサイト「CANPAN」(運営:日本財団)の紹介も、併せて行います。資金をもらう側、資金を提供する側、双方の責任や考え方に関心を持つみなさまのご参加を、お待ちしています。
◆内 容:
(1)基調発題、聞き手(来場者)からの問題提起
(2)日本財団が進める団体の情報開示支援とは?-日本財団公益コミュニティサイトCANPANのご紹介-
(3)意見交換:「北海道で情報開示を進めるために」
◆報告者:川北秀人(IIHOE代表)、 赤澤清孝(IIHOE客員研究員)
◆CANPANのご紹介:荻上 健太郎(日本財団情報グループCANPANチーム)1月26日CSR勉強会、情報開示・活動資金セミナーとも主催・共催・協力/問い合わせ先は下記の通りです。※両日の参加費それぞれの会員とは、北海道NPOサポートセンター、NPO推進北海道会議、NPO越智基金、NPOバンク、さっぽろ介護NPO支援ネットの会員です。

主 催:北海道NPOサポートセンター
共 催:IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
協 力:CANPAN(日本財団)

◇◆お申込み方法(先着順)
お名前・ご所属団体名・役職(担当業務)・連絡先ご住所・電話番号
・FAX・Eメールアドレスを担当者まで、 EメールまたはFAXにてお申込みください。

◇◆問い合わせ・参加申込先
NPO法人 北海道NPOサポートセンター
〒060-0062 札幌市中央区南2条西10丁目クワガタビル2F

電話 011-204-6523
FAX 011-261-6524
担当:北村、小林

npo@mb.infosnow.ne.jp