2007-01-30

「公益法人改革とNPOの行方」学習会

公益法人改革関連法が昨年6月、国会で可決成立し、併せてNPO法人制度の見直しについて議論が進んでいます。こうした状況の中でNPOとして「何をどう考えたらいいのか」を考える学習会を開催致します。多くのNPOのみなさまの参加をお願い致します。

●日 時:2007年2月2日(金) 15:00~18:00
●会 場:札幌市ボランティア研修センター第2研修室
(札幌市中央区北1条西9丁目リンケージプラザ2階)STVスピカ西隣
地下鉄東西線「西11丁目駅」下車 4番出口 徒歩5分
駐車10台程度可(満車の場合が多いですので、公共交通機関をご利用ください)

●参加費:500円(資料代)
●定 員 30名(事前申込受付 先着順)
●講 師: 松原明さん(シーズ「市民活動を支える制度をつく会」事務局長)

●趣 旨:
「公益法人改革関連法」が施行され、国民生活審議会では、NPO法改正論議が進んでいます。こうした情況の中で、NPO法人を取り巻く制度がどういった方向に向かっているのか、シーズの松原さんにお話しをお伺いします。
併せて認定NPO法人制度、政府や国会の動きなどの最新情報もお聞きし今後の方向性を模索したいと思います。

●主 催:NPO/NGO連絡会(NPO/NGOに関する税・法人制度改革連絡会)
NPO推進北海道会議 
●協 力:シーズ【市民活動を支える制度をつくる会】
【問合せ・申込】

北海道NPOサポートセンター
電話011-204-6523(北村)
fax 011-261-6524
メールnpo@mb.infosnow.ne.jp

2007-01-18

IT連携によるまちづくりワークショップ~に参加しませんか?参加無料です。


千歳会場
2007年2月3日(土)
13:30~16:30

■開催趣旨 札幌広域圏管内でまちづくり分野のNPO法人が増えてきております。また、IT推進活動を行うNPOが20団体ほど出来ております。こうしたNPO同士の連携を図り、まちづくりの視点からIT活用促進にどのような取組が必要か先進事例を学びます。また、ワークショップでIT推進とまちづくりの課題の共有化と課題解決に向けた理解促進をめざします。

■講 演:シーズ=市民活動を支える制度をつくる会 松原 明氏
■テーマ:「IT連携によるまちづくり」 松原 明氏(まつばら・あきら)プロフィール1960年大阪府生まれ。神戸大学文学部哲学科卒。企業に勤めるかたわらで、国際的人権問題を扱う市民活動団体で活動。1994年に「シーズ=市民活動を支える制度をつくる会」を結成、事務局長に就任。1998年のNPO法2001年の認定NPO法人制度制定に関して、市民サイドで主導的な役割を果たした。現在、約200の市民活動団体の連合プロジェクトのシーズの事務局長として、NPO法や認定NPO法人制度の改正、地方自治体とNPOとの協働の仕組みづくり、NPOに関するマネジメントや知識の普及啓発の活動を行っている。また、昨年12月にマイクロソフトと連携してNPOの経営をIT活用で支援することを目的とする「NPO・IT推進協議会」が設立され中心メンバーとして活躍。サイトNPOplus(エヌピーオープラス)がオープンした。*ホームページ
http://www.npoplus.jp/


■会場:
千歳アルカディア・プラザ(JR南千歳駅直結)千歳市柏台南1丁目3番地の1
■定員:30人主な参加者:広域圏管内所在IT&まちづくりNPOリーダー/スタッフ、自治体関係者、IT・まちづくりに関心のある市民
■参加費:無 料
■プログラム内容
13:00~開場  
13:30~開会 主催者挨拶(札幌広域圏組合)
13:35~14:30●話題提供 松原 明氏「IT連携によるまちづくり」
14:40~16:10 ワークショップテーマ「IT推進とまちづくり」ファシリテーター 小林董信(北海道NPOサポートセンター)/サブファシリテーター 畑憲一(北海道NPOサポートセンター)/テーブルコーディネーター/まちづくりNPOスタッフ他アドバイザー 松原さん/北広島ITネットワーク 酒井理事長
16:10~16:30 テーブル発表と講評
お申込はこちら(定員に成り次第締切いたします)

2007-01-12

福祉連携によるまちづくりワークショップに参加しませんか?参加無料です。


ネットワークの形成広域連携を生かしたまちづくりモデルの構築札幌広域圏「地域課題の共有化と課題解決」

江別会場
2007年2月17日(土) 13:30~16:30

●開催趣旨●

札幌広域圏管内で福祉分野のNPO法人が300法人弱出来ております。こうしたNPO同士の連携を図り、まちづくりの視点から地域福祉の充実にどのような取組が必要か先進事例を学びます。また、ワークショップで地域福祉とまちづくりの課題の共有化と課題解決に向けた理解促進をめざします。


■講 演:NPO法人(愛知)
地域福祉サポートちた 代表理事 松下 典子氏
■テーマ:「福祉連携によるまちづくり」

松下 典子氏(まつした・のりこ)プロフィール地域のボランティア活動を経て、1991年5月に市民団体「地域たすけあい ゆいの会」を設立し、2002年3月まで代表を務める。現在は、「NPO法人地域福祉サポートちた」の代表理事を務め、知多地域を含む広域の福祉をはじめとした市民活動を支援している。

●会場:
江別市コミュニティセンター(JR函館線江別駅徒歩3分)
江別市3条5丁目11-1
●福祉まちづくり研修ワークショップ定員:30人
●主な参加者:広域圏管内所在福祉NPOリーダー/スタッフ、自治体関係者地域福祉・まちづくりに関心のある市民
●参加費:無 料

当日プログラム内容

■13:00~開場  
■13:30~開会 主催者挨拶(札幌広域圏組合)
■13:35~14:30●話題提供 松下 典子氏「福祉連携によるまちづくり」
■14:40~16:10 ワークショップ/ 「地域福祉とまちづくり」ファシリテーター さっぽろ介護NPO支援ネット事務局長 山本純子さん テーブルコーディネーター北海道NPOサポートセンタースタッフ他 アドバイザー 松下さん 
さっぽろ介護NPO支援ネット 代表理事 米田久美子さん
■16:10~16:30 テーブル発表と講評

お申込は下記またはこちらから

NPO法人 北海道NPOサポートセンター 担当:畑(はた)
札幌市中央区南2条西10丁目クワガタビル2F 
TEL:011-204-6523
FAX:011-261-6524 
e-mail 
npo@mb.infosnow.ne.jp

2007-01-10

「まちづくり支援事業発表交流会2007」in札幌

平成18年度協働によるまちづくりモデル事業のご案内
「まちづくり支援事業発表交流会2007」

札幌会場
2007年3月17日(土)
10:00~

「難問解決 ご近所の底力」でお馴染み、NHKアナウンサー堀尾正明さんの講演会を是非見てみませんか?元気になるまちづくりのお話が聞けますよ。


■開催趣旨

このイベントは、札幌近郊の8市町村の地域で活動するボランティア団体、NPO団体、市民団体が簡単なホームページ作成ツール(ブログ 愛称「コミュサポ」)を利用して、自ら情報発信を行い、行政と市民活動団体の情報共有のほか、外部との交流や地域を越えた連携をはかる事を目的におよそ165団体が利用し、今年で3年目の事業となっております。札幌広域圏内地域課題の共有化と課題解決、ネットワークの形成広域連携を生かしたまちづくりモデルの構築を目指しています。

■堀尾 正明 氏(ほりお・まさあき) プロフィール
昭和30年4月24日、神奈川県生まれ。早稲田大学在学中から文学座の研究生に。大学卒業後、昭和56年にNHK入局。北九州、福岡、大阪放送局勤務後、平成5年から東京。「スタジオパークからこんにちは」「ニュース10」などを経て、現在「サンデー・スポーツ」「難問解決!ご近所の底力」などを担当。

●日時:2007年3月17日(土)
●場 所:北海道クリスチャンセンター2階大ホール(札幌市北区北7条西6丁目)
●定 員:100名
●参加費:無 料

■プログラム内容

10:00~ 開場 
10:30~ 開会 主催者挨拶(札幌広域圏組合)
10:35~12:00 広域まちづくり活動成果発表会
12:00~13:00 休憩 
13:00~14:00 堀尾 正明氏 講演会(テーマ:まちづくり)
14:10~15:50 コミュサポホームページプレゼン発表/コミュサポホームページ表彰
15:50~16:00 まとめ挨拶(札幌広域圏組合 事務局次長)交流会閉会(記念撮影)


■お申込みは下記またはこちらから

NPO法人 北海道NPOサポートセンター  担当:畑(はた)
札幌市中央区南2条西10丁目クワガタビル2F 
TEL:011-204-6523FAX:011-261-6524 
e-mail npo@mb.infosnow.ne.jp

2007-01-06

「NPOの情報開示」セミナー-資金提供側はどんな情報を求めているの?NPOの情報開示のあり方を探る

◆日時:2007年1月27日(土)10:00~13:00 (9時半時開場)
◆会場:札幌市エルプラザ2階環境研修室2(北8西3札幌駅北口地下通路直結)
◆対 象:企業関係者(NPOへの支援プログラムを実践、または予定している方)助成財団関係者(NPOへの支援プログラムを実践、または予定している方), NPO関係者(資金調達担当者、地域での資金の循環に関心のある方),テーマに関心のある近隣地域の中間支援組織、社会福祉協議会関係者、行政関係者、研究者、学生
◆定 員:40人(先着順)
◆参加費:3,000円(会員1,000円)※
◆開催趣旨:特定非営利活動法人の認証を受ける団体は、1998年12月の制度創設以来わずか8年間で、3万に達しようとしています。しかし会費や寄付といった市民からの資金の提供は進んでおらず、その主な原因として「団体からの情報開示や発信の不足」が指摘されています。では、「資金提供のプロ」である助成機関(財団や企業など)は、どんな情報を集めて、判断の材料にしているのでしょうか? IIHOEでは今秋、日本の主な助成機関(計52機関)について、申請書や報告書の書式を集め、その共通点や相違点などを分析しました。その結果から、NPO(市民団体)としてもとめられる情報開示のあり方を提案します。また、2005年9月にオープンした公益情報ポータルサイト「CANPAN」(運営:日本財団)の紹介も、併せて行います。資金をもらう側、資金を提供する側、双方の責任や考え方に関心を持つみなさまのご参加を、お待ちしています。
◆内 容:
(1)基調発題、聞き手(来場者)からの問題提起
(2)日本財団が進める団体の情報開示支援とは?-日本財団公益コミュニティサイトCANPANのご紹介-
(3)意見交換:「北海道で情報開示を進めるために」
◆報告者:川北秀人(IIHOE代表)、 赤澤清孝(IIHOE客員研究員)
◆CANPANのご紹介:荻上 健太郎(日本財団情報グループCANPANチーム)1月26日CSR勉強会、情報開示・活動資金セミナーとも主催・共催・協力/問い合わせ先は下記の通りです。※両日の参加費それぞれの会員とは、北海道NPOサポートセンター、NPO推進北海道会議、NPO越智基金、NPOバンク、さっぽろ介護NPO支援ネットの会員です。

主 催:北海道NPOサポートセンター
共 催:IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
協 力:CANPAN(日本財団)

◇◆お申込み方法(先着順)
お名前・ご所属団体名・役職(担当業務)・連絡先ご住所・電話番号
・FAX・Eメールアドレスを担当者まで、 EメールまたはFAXにてお申込みください。

◇◆問い合わせ・参加申込先
NPO法人 北海道NPOサポートセンター
〒060-0062 札幌市中央区南2条西10丁目クワガタビル2F

電話 011-204-6523
FAX 011-261-6524
担当:北村、小林

npo@mb.infosnow.ne.jp

2007-01-05

NPO会計講座1月のご案内 《決算書作成アドバイス付き》短期集中2回10時間講座

毎回ご好評いただいている会計講座のご案内です。簿記の基礎を学び、NPOならではの勘定科目を使った仕訳(振替伝票記入)等の練習問題をやってみます。講習時に使用する会計ソフトは「会計王7NPO Limited」です。ソフトの扱い方を中心にパソコン入力もたくさん練習します。最終的には決算書を作成し、財務諸表の見方などを学びます。今回は講習中に、個別質問に対応する時間を用意して、それぞれの団体の事情に合わせたアドバイスができるようカリキュラムを組んでいます。ご参加ください。
■日 時:第1回 1月18日(木)13:00~18:00 第2回 22日(月)13:00~18:00(第1回+第2回の合計10時間コース)
■場 所:北海道NPOサポートセンター会議室(札幌市中央区南2条西10丁目 クワガタビル2階)
■講 師:小沼 千佳子 (北海道NPOサポートセンター会計担当)
■定 員:5名(最少催行人員3名)
■受講料:10,500円(税込み、初回納入)
■締切り:1月15日(月)先着順。(定員になり次第締め切ります)
■参加対象者:パソコンの文字入力、マウス操作がスムーズにできる方
■問合せ・申込み:
TEL 011-204-6523
FAX 011-261-6524
Eメール npo@mb.infosnow.ne.jp
担当 小沼(おぬま)、神(じん)

2007-01-04

川北 秀人(かわきた ひでと)氏の基礎から学ぶCSR勉強会のご案内

CSR勉強会テーマ 「企業・団体の地域市民責任を考える - 元気な地域づくりと信頼される企業・団体」
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表川北秀人さん来札 1月26日~28日講演会など開催!川北 秀人(かわきた ひでと)氏
【略歴】64年大阪生まれ。京都大学卒業後、(株)リクルートに入社。国際採用・広報・営業支援などを担当し、91年に退職。94年にIIHOE設立。NPOや社会責任・貢献志向の企業のマネジメント、環境・社会コミュニケーションの推進を支援している。【主な役職】 IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 代表者 JEN共同代表理事 日本NPO学会理事など。【著書など】 隔月刊誌「NPOマネジメント」(編集発行人。特集などの執筆も担当) 『NPO大国アメリカの市民・企業・行政』(99年) 『市民組織運営の基礎』(02年) 監訳:『NPO理事の10の基本的責任』、『理事を育てる9つのステップ』 連載:月刊総務「企業の社会参加」 連載:ポータルサイト 環境goo「環境コミュニケーションの考え方」
■日時:2007年1月26日(金)13:30~16:30
■会場:札幌市ボランティア研修センター第2研修室 (札幌市中央区北1条西9丁目リンケージプラザ2階)地下鉄東西線「西11丁目駅」下車 4番出口 徒歩5分
■対象:1.企業・労組、生協等の団体関係者 (「CSR(企業の社会責任)」を推進する、または予定している方) 2.NPO関係者(企業との協働事業を実践している方、取り組もうとしている方)3.このテーマに関心のある近隣地域の中間支援組織、社会福祉協議会関係者、 行政関係者、研究者、学生など◇定員:50名
■参加費: 一般3000円。(会員1000円)※◇開催趣旨:環境・人権・安全といった企業の社会責任(CSR)への取り組みは、大手企業の経営者や担当部署だけの問題ではなく、営業・製造など日常の事業活動の最前線である現場や、販売店や部品・原料供給者などの取引先にまで及んでいます。さらに、企業だけでなく、学校や労組、生協やNPOなど、「あらゆる組織の社会責任」に関するガイドラインとなる「ISO26000」の2008年発効に向けて準備が進められる今、地域の企業やあらゆる団体が、社会における責任を再確認し、持続可能な発展に向けた取り組みが求められています。地域に根ざした企業や団体は、地域社会で求められる責任に、どう取り組むべきか。環境対応や社会貢献、多文化共生など、多様なテーマで企業の戦略づくりと実践を支援してきたIIHOEから、現状の報告と、今後の取り組みを提案します。また、11月2日にオープンした企業と市民が「CRSでコミュニケーションする」サイト「CSRプラス」(運営:日本財団)の紹介も、併せて行います。 企業・団体の社会責任にご関心のある方のご参加をお待ちしています。

◇内容
◆13:30~13:35開会のご挨拶
◆13:35~14:50 基調発題と質疑、意見交換 川北秀人(IIHOE代表)田村太郎(IIHOE研究主幹) 赤澤清孝(IIHOE客員研究員)(休憩:10分)
◆15:00~16:00 意見交換:「北海道でCSRを進めるために」 フリップディスカッションなど
◆16:00~16:20 CSRが日本を変える!-日本財団公益コミュニティサイトCANPAN CSRプラスのご紹介- 荻上 健太郎(日本財団情報グループCANPANチーム)
◆16:20~16:30閉会のご挨拶

■お申込み方法(先着順)お名前・ご所属団体名・役職(担当業務)・連絡先ご住所・電話番号・FAX・Eメールアドレスを担当者まで、 EメールまたはFAXにてお申込みください。
■問い合わせ・参加申込先
NPO法人 北海道NPOサポートセンター
〒060-0062 札幌市中央区南2条西10丁目クワガタビル2F
電話 011-204-6523
FAX 011-261-6524
■担当:北村、小林npo@mb.infosnow.ne.jp