東日本大震災による福島県からの県外自主避難者等を対象に、情報提供事業、相談支援事業を行い、県外自主避難者等が「避難生活」から「自立した生活」に移行できるよう、環境を整備することを目的として、昨年度に引き続き実施される事業です。今年度も全国8ヶ所で実施されます。北海道NPOサポートセンターは、北海道内の福島県からの自主避難者の方々を対象にこの事業を受託、実施します。
■実施主体:復興庁
■事業管理者:株式会社三菱総合研究所
■実施団体:特定非営利活動法人 北海道NPOサポートセンター
■実施期間:2015年4月~2016年3月末
1.情報提供事業(避難元・避難先の情報提供、説明会の開催等)
道内には、現在2600人以上の方(登録者数)が東日本大震災により避難されています。特に自主避難者に関しては避難元の情報がなかなか取得しづらい状況にあり、避難を継続すべきか移住すべきかの判断が困難になる要因の一つになっていると考えられます。避難者が自らの判断で帰還か移住かを選択し、それぞれの生活設計を再構築できるような支援を行います。
(1) ニュースレターの発行・提供
避難元及び避難先の都道府県、市町村等が発信する避難支援情報を定期的にとりまとめ、郵送等により希望者へ提供します。
下記から内容が確認できます。
・第1回NL(5月28日発送)
・第2回NL(8月初旬発送予定)
・第3回NL(11月初旬発送予定)
・第4回NL(1月下旬発送予定)
(2) 支援情報説明会の開催
避難者に対し、避難元及び避難先における支援情報、学識経験者による有益な情報等についての説明会を定期的に開催します。
・第1回支援情報説明会・交流会 (7月11日開催)
・皆さまからお寄せいただいた質問・要望について
・第2回支援情報説明会・交流会 (9月開催予定)
・第3回支援情報説明会・交流会 (12月開催予定)
(3) 避難者相互の情報共有の場の提供
(2)の説明会開催に併せて、交流会を開催します。
2.相談支援事業
(相談対応、生活状況・ニーズ等の把握等)避難生活の不安定さから、行政や支援団体のサポートが必要な家庭も多く、税金や年金、生活保護等、どこに何を尋ねれば良いのかわからないという方も見受けられます。自主避難者等が「避難生活」から「自立した生活」に移行できるよう、定住支援、帰還支援を行う総合的な相談窓口として各機関への連絡や調整を行います。
避難者相談ホットライン
特定非営利活動法人北海道NPOサポートセンター 避難者相談窓口
札幌市東区北6条東3丁目3-1 LC北六条館6階
2015年4月~2016年3月 年末年始を除く。
●電話番号 011-299-6940 (月~金)
●受付時間 AM 10:00~PM 5:00
●E-mail soudanf@npo-hokkaido.org
【当事業についてのお問合せ】
特定非営利活動法人 北海道NPOサポートセンター 札幌市東区北6条東3丁目3-1 LC北六条館6F
TEL 011-299-6940 FAX 011-299-6941
E-mail npo@mb.infosnow.ne.jp 月~金 10時~18時
2015-06-08
2015-06-05
6/1(月)13:30~「NPO/NGOの組織基盤強化のためのワークショップin札幌」開催報告
2015年6月1日(月)、札幌市「エルプラザ」4階中研修室を会場に「NPO/NGOの組織基盤強化のためのワークショップin札幌」を開催しました。関係者を含め36名の参加者がありました。
はじめに、パナソニック株式会社CSR・社会文化部 東郷琴子氏より挨拶があり、本事業の趣旨説明がありました。続いて、日本NPOセンター代表理事
早瀬昇氏(写真右)による講義が行われました。講義では、組織の基盤強化とはどのようなものなのか、組織基盤強化が問われる理由(ポイント)、事業の目標設定、ビジョンからの具体的事業への展開、組織及び人的基盤、組織ガバナンス等についての説明があり、参加者の皆さんは熱心にメモを取られていました。
引き続き、組織基盤強化を進めている2つの団体による事例発表が行われました。はじめに、数年前に組織基盤強化に取り組み大きな成果をあげた、静岡県のNPO法人ホールアース研究所代表理事 山崎宏氏よりプレゼンが行われました。同法人は、富士山周辺のキャンプ・エコツアー、修学旅行生の受入、総合学習支援を中心に活動されている団体です。山崎氏からは、カリスマ創設者の突然の退職により、組織全体の方向性がわからなくなり、少しずつ組織が衰退していく状況に歯止めをかけるため組織基盤強化に取り組まざるを得なかったことや組織基盤強化を行ったプロセス、当時苦労した点等を話していただきました。どの団体も、いつ同じ状況に陥ってもおかしくないということで、皆さん真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
次に、NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト代表 坂本純科氏より事例発表が行われました。坂本氏からは、現在の活動と課題及び組織基盤強化による今後の発展についてお話しがありました。「エコビレッジ」とは、主にヨーロッパ発祥の環境に負荷を与えない暮らし、また住民が互いに助け合う仕組みを求める人びとが創るコミュニティを意味する用語であることや、余市町を活動拠点とし、坂本氏自らがフィンランド、フランス、ドイツ、スコットランド等で実体験したエコビレッジの暮らしを「日本版エコビレッジ」として推進する活動に取り組んでいることが紹介されました。また、組織の運営方法については、①持続可能な暮らしとコミュニティの実践・普及啓蒙・教育/福祉/まちづくり活動に取り組んでいる「NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト」、②地元の生産者、役場や市民団体で構成される「地域協議会」、そして③施設の建設管理、農業、飲食や観光を手がける「株式会社HALKUL(農業生産法人)」の三者が連携していることも紹介されました。
続いて、講演と事例発表を踏まえたうえで、6グループに分かれワークショップを行いました。グループ毎に、各団体にどのような課題があるのか、メンバー間で意見交換をして現状把握を行いました。そして、全体発表、総まとめを行いました。
最後に、東郷氏よりパナソニック社の社会貢献の取組みやPanasonicNPOサポートファンドについての紹介があり、講座終了となりました。
また、参加者アンケートでは、講義、事例発表、ワークショップを実施したことで、組織運営と基盤強化について深く考えるきっかけになり、大きな学びがあった、という感想を多くいただきました。
2015-06-03
2015-05-26
7/11 支援情報説明会・交流会のご案内
福島県から北海道に自主避難されている皆さまへ
復興庁「県外自主避難者等への情報支援事業」
■日 時 :2015年7月11日(土)11:15~15:00 (事前申込必要)
■会 場 :アルテピアッツァ美唄 http://www.artepiazza.jp/
北海道美唄市落合町栄町 TEL 0126-63-3137
今回会場となりますアルテピアッツァ美唄は、懐かしさの漂う木造校舎と大自然の中の彫刻公園
です。北海道へ自主避難されてこられた皆さまに初夏の1日を過ごしていただきたいと企画しました。皆さまのご参加をお待ちしています。 (申込書付き案内チラシはこちら)
■内 容
11:15~14:00 支援情報説明会
① 復興庁からの情報提供 「子ども被災者支援法基本方針について」
② 福島県からの情報提供 「災害救助法による仮設住宅の供与について」
③ 北海道からの情報提供 「北海道の支援状況について」
-休憩(軽食を用意します)-
④ 講演 「ふるさと・福島への想いと願い~なすびなりの応援の形~
講師:福島県あったかふくしま観光交流大使 なすび 氏
(本名:浜津 智明・福島県出身)
14:0~15:00 交流会
終了後、アルテピアッツァ美唄ガイドツアーを開催します。(30分程度)
■アクセス
アルテピアッツァ美唄 http://www.artepiazza.jp/
住所:美唄市落合町栄町 TEL:0126-63-3137
駐車場 無料(120台、身障者用7台)
車の場合:道央自動車道利用で美唄ICより右折、
道道美唄炭山線を1.7km (約5分)
電車の場合:美唄駅下車、市民バス「アルテピアッツァ美唄」行きで20分
◆札幌方面から参加される方
札幌より貸切バスを運行します。札幌方面から参加される方はご利用下さい。
集合時間:8時45分
集合場所:JR札幌駅北口 鐘の広場
※参加者の状況に応じ、途中、新さっぽろ、江別等乗車場所を設ける予定です。
詳細につきましては下記までお問い合わせください。
◆札幌方面以外の道内各地から参加ご希望の方は、下記までご相談下さい。
◆函館・釧路方面の方には函館、釧路のNPO支援センターで映像中継(Skype)を予定しています。
★函館会場:函館市地域交流まちづくりセンター(函館市末広町4-19)
★釧路会場:釧路まちなかコンシェルジュくるる(釧路市北大通9丁目1)
■参加費 自己負担なし
■申込方法 FAXかメールで北海道NPOサポートセンターまで下記についてお知らせください。
①参加者の氏名 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス
⑤託児ご希望の方はお子様の年齢 ※会場内にキッズスペースを設けます。
※ E-mailでのお申込みの際は、件名に「7月11日支援情報説明会申込み」とお書きください。
■申込み締切 7月6日(月)17時まで
【お申し込み・お問い合せ先】
〒060-0906 札幌市東区北6条東3丁目3-1LC北六条館 6階
北海道NPOサポートセンター 電話:011-299-6940 FAX:011-011-299-6941
メール:npo@mb.infosnow.ne.jp
■実施主体/復興庁
■事業管理者/株式会社三菱総合研究所
■実施団体/NPO法人北海道NPOサポートセンター
復興庁「県外自主避難者等への情報支援事業」
■日 時 :2015年7月11日(土)11:15~15:00 (事前申込必要)
■会 場 :アルテピアッツァ美唄 http://www.artepiazza.jp/
北海道美唄市落合町栄町 TEL 0126-63-3137
今回会場となりますアルテピアッツァ美唄は、懐かしさの漂う木造校舎と大自然の中の彫刻公園
です。北海道へ自主避難されてこられた皆さまに初夏の1日を過ごしていただきたいと企画しました。皆さまのご参加をお待ちしています。 (申込書付き案内チラシはこちら)
① 復興庁からの情報提供 「子ども被災者支援法基本方針について」
② 福島県からの情報提供 「災害救助法による仮設住宅の供与について」
③ 北海道からの情報提供 「北海道の支援状況について」
-休憩(軽食を用意します)-
④ 講演 「ふるさと・福島への想いと願い~なすびなりの応援の形~
講師:福島県あったかふくしま観光交流大使 なすび 氏
(本名:浜津 智明・福島県出身)
14:0~15:00 交流会
終了後、アルテピアッツァ美唄ガイドツアーを開催します。(30分程度)
■アクセス
アルテピアッツァ美唄 http://www.artepiazza.jp/
住所:美唄市落合町栄町 TEL:0126-63-3137
駐車場 無料(120台、身障者用7台)
車の場合:道央自動車道利用で美唄ICより右折、
道道美唄炭山線を1.7km (約5分)
電車の場合:美唄駅下車、市民バス「アルテピアッツァ美唄」行きで20分
◆札幌方面から参加される方
札幌より貸切バスを運行します。札幌方面から参加される方はご利用下さい。
集合時間:8時45分
集合場所:JR札幌駅北口 鐘の広場
※参加者の状況に応じ、途中、新さっぽろ、江別等乗車場所を設ける予定です。
詳細につきましては下記までお問い合わせください。
◆札幌方面以外の道内各地から参加ご希望の方は、下記までご相談下さい。
◆函館・釧路方面の方には函館、釧路のNPO支援センターで映像中継(Skype)を予定しています。
★函館会場:函館市地域交流まちづくりセンター(函館市末広町4-19)
★釧路会場:釧路まちなかコンシェルジュくるる(釧路市北大通9丁目1)
■参加費 自己負担なし
■申込方法 FAXかメールで北海道NPOサポートセンターまで下記についてお知らせください。
①参加者の氏名 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス
⑤託児ご希望の方はお子様の年齢 ※会場内にキッズスペースを設けます。
※ E-mailでのお申込みの際は、件名に「7月11日支援情報説明会申込み」とお書きください。
■申込み締切 7月6日(月)17時まで
【お申し込み・お問い合せ先】
〒060-0906 札幌市東区北6条東3丁目3-1LC北六条館 6階
北海道NPOサポートセンター 電話:011-299-6940 FAX:011-011-299-6941
メール:npo@mb.infosnow.ne.jp
■実施主体/復興庁
■事業管理者/株式会社三菱総合研究所
■実施団体/NPO法人北海道NPOサポートセンター
2015-04-30
2015-04-09
6/1(月)13:30~「NPO/NGOの組織基盤強化のためのワークショップin札幌会場」のご案内
6/1(月)13:30~「NPO/NGOの組織基盤強化のためのワークショップin札幌会場」のご案内
チラシは下記からダウンロード出来ます。
https://goo.gl/iaASAR
「組織基盤の強化」が、NPO/NGOの活動の発展に欠かせない!と実感を持って語られる場面が増えてきました。今回、NPO/NGOの組織基盤の強化を企業市民活動の柱の一つに据えて活動を展開しているパナソニック株式会社と日本NPOセンター、北海道NPOサポートセンターにて「NPO/NGOの組織基盤強化のためのワークショップ」を6月1日(月)13時30分より札幌市内にて開催致します。NPO法人スタッフのみなさん6/1の日程を空けていただき是非ご参加の検討をお願いいたします。参加による新たな発見、気付きによる組織のステップアップにお役立てください!
なぜ、NPOに基盤強化が必要なのでしょうか
組織は事業をまわせばどんどん大きくなっていくと考えられがちです。しかし、その一方で事業運営に日々追われ、活動のベースとなる組織そのものの基盤を疎かにしたことが原因で自転車操業的な経営に陥り、持続可能な活動になかなか結びつかないというケースが少なくありません。本ワークショップでは、そんな事業ありきの状態から、長期的視野で組織を発展させたいと考えている団体のリーダーやスタッフを対象にしたプログラムです。「Panasonic NPOサポート ファンド」の組織基盤強化を応援する、2015年助成募集の説明も行います。
参加によって新たな発見、気づきをお土産にぜひ組織のステップアップにお役立てください。
※Panasonic NPOサポート ファンドとは
NPO/NGOがより戦略的に社会課題を解決できるよう組織基盤の強化をはかるには、多様で客観的な視点を取り入れて組織全体を見つめ、自己変革に挑戦することが重要です。本ファンドでは、国内で先進的な取り組みを展開するNPOや、新興国・途上国で活動するNGOが組織運営上の課題を解決するための「組織診断」と「組織基盤強化」を応援します。社会からNPO/NGOに寄せられる期待が大きい今、パナソニックは組織基盤強化の取り組みを通じて市民活動の持続的発展、社会課題の解決促進、社会の変革に貢献してまいります。
チラシは下記からダウンロード出来ます。
https://goo.gl/iaASAR
●対 象:NPO/NGO団体に所属する方(NPO法人の事務局長や会計スタッフ、事業全体に携わっているスタッフなど推奨) ※定員:30名(先着順)
※より効果を高めるために1団体につき複数名でのご参加を推奨いたします。※応募多数の場合は先着順となりますのでご了承ください。
●内 容:日本NPOセンター講師による「組織基盤の強化とは」講義及び座学、ワークショップを行います。
①組織基盤に関する本質的な課題を意識するきっかけができる。
②他の組織の課題を聞き、組織基盤の強化で必要な要素や取組みを共有できる。※今回は、組織基盤の課題を「深く掘り下げること」を目的としたワークショップです。「解決策を出す」ことが目的ではありませんので、解決策については今日のワークをお持ち帰り頂いて各現場で検討頂ければと思います。
●プログラム(予定)
13:30 主旨説明
13:40 講座「組織基盤の強化とは」 日本NPOセンター 代表理事 早瀬 昇氏
14:20 組織基盤の強化により組織の発展につながった事例報告
・NPO法人ホールアース研究所(静岡県)代表理事 山崎 宏 氏
・北海道エコビレッジ推進プロジェクト(余市町)代表 坂本純科 氏
14:45 ワークの説明/休憩
15:00 組織基盤の課題について考えるワークショップ(個人ワーク、グループワーク、共有)
16:40 Panasonic NPOサポート ファンド紹介 2015年募集について
17:00 終了予定
終了後、交流会を予定しております。(実費)
●参加費用:北海道NPOサポートセンター、日本NPOセンター会員 1000円 ※恐れ入りますが、非会員は1,500円(当日は釣銭の無いよう、ご協力をお願いいたします)
●日 程:6/1(月)13:30~17:00
●申 込:下記URLのフォームよりお申込をお願いいたします。
●主 催:北海道NPOサポートセンター
●共 催:パナソニック株式会社・日本NPOセンター
●お問合せ、申込:札幌市東区北6条東3丁目LC北六条館(旧サッポロ63ビル)6F北海道NPOサポートセンター
TEL(011)299-6940 FAX(011)299-6941 北村、畑まで E-mail npo@mb.infosnow.ne.jp
チラシは下記からダウンロード出来ます。
https://goo.gl/iaASAR
「組織基盤の強化」が、NPO/NGOの活動の発展に欠かせない!と実感を持って語られる場面が増えてきました。今回、NPO/NGOの組織基盤の強化を企業市民活動の柱の一つに据えて活動を展開しているパナソニック株式会社と日本NPOセンター、北海道NPOサポートセンターにて「NPO/NGOの組織基盤強化のためのワークショップ」を6月1日(月)13時30分より札幌市内にて開催致します。NPO法人スタッフのみなさん6/1の日程を空けていただき是非ご参加の検討をお願いいたします。参加による新たな発見、気付きによる組織のステップアップにお役立てください!
なぜ、NPOに基盤強化が必要なのでしょうか
組織は事業をまわせばどんどん大きくなっていくと考えられがちです。しかし、その一方で事業運営に日々追われ、活動のベースとなる組織そのものの基盤を疎かにしたことが原因で自転車操業的な経営に陥り、持続可能な活動になかなか結びつかないというケースが少なくありません。本ワークショップでは、そんな事業ありきの状態から、長期的視野で組織を発展させたいと考えている団体のリーダーやスタッフを対象にしたプログラムです。「Panasonic NPOサポート ファンド」の組織基盤強化を応援する、2015年助成募集の説明も行います。
参加によって新たな発見、気づきをお土産にぜひ組織のステップアップにお役立てください。
※Panasonic NPOサポート ファンドとは
NPO/NGOがより戦略的に社会課題を解決できるよう組織基盤の強化をはかるには、多様で客観的な視点を取り入れて組織全体を見つめ、自己変革に挑戦することが重要です。本ファンドでは、国内で先進的な取り組みを展開するNPOや、新興国・途上国で活動するNGOが組織運営上の課題を解決するための「組織診断」と「組織基盤強化」を応援します。社会からNPO/NGOに寄せられる期待が大きい今、パナソニックは組織基盤強化の取り組みを通じて市民活動の持続的発展、社会課題の解決促進、社会の変革に貢献してまいります。
チラシは下記からダウンロード出来ます。
https://goo.gl/iaASAR
●対 象:NPO/NGO団体に所属する方(NPO法人の事務局長や会計スタッフ、事業全体に携わっているスタッフなど推奨) ※定員:30名(先着順)
※より効果を高めるために1団体につき複数名でのご参加を推奨いたします。※応募多数の場合は先着順となりますのでご了承ください。
●内 容:日本NPOセンター講師による「組織基盤の強化とは」講義及び座学、ワークショップを行います。
①組織基盤に関する本質的な課題を意識するきっかけができる。
②他の組織の課題を聞き、組織基盤の強化で必要な要素や取組みを共有できる。※今回は、組織基盤の課題を「深く掘り下げること」を目的としたワークショップです。「解決策を出す」ことが目的ではありませんので、解決策については今日のワークをお持ち帰り頂いて各現場で検討頂ければと思います。
●プログラム(予定)
13:30 主旨説明
13:40 講座「組織基盤の強化とは」 日本NPOセンター 代表理事 早瀬 昇氏
14:20 組織基盤の強化により組織の発展につながった事例報告
・NPO法人ホールアース研究所(静岡県)代表理事 山崎 宏 氏
・北海道エコビレッジ推進プロジェクト(余市町)代表 坂本純科 氏
14:45 ワークの説明/休憩
15:00 組織基盤の課題について考えるワークショップ(個人ワーク、グループワーク、共有)
16:40 Panasonic NPOサポート ファンド紹介 2015年募集について
17:00 終了予定
終了後、交流会を予定しております。(実費)
●参加費用:北海道NPOサポートセンター、日本NPOセンター会員 1000円 ※恐れ入りますが、非会員は1,500円(当日は釣銭の無いよう、ご協力をお願いいたします)
●日 程:6/1(月)13:30~17:00
●申 込:下記URLのフォームよりお申込をお願いいたします。
http://goo.gl/9xl2jz
●会 場:札幌市男女共同参画センター 中研修室(4階)●主 催:北海道NPOサポートセンター
●共 催:パナソニック株式会社・日本NPOセンター
●お問合せ、申込:札幌市東区北6条東3丁目LC北六条館(旧サッポロ63ビル)6F北海道NPOサポートセンター
TEL(011)299-6940 FAX(011)299-6941 北村、畑まで E-mail npo@mb.infosnow.ne.jp
2015年度北海道ろうきん社会貢献助成制度 募集締切4月17日(金)
地域福祉活動、市民活動の振興等に努めるNPO、ボランティア団体に最高30万円、助成金を支給。
より良い社会を目指し活動するNPO団体やボランティア団体をろうきんはサポートします。2015年度の助成金予定総額は700万円とします。助成団体先は40団体程度で、1助成先あたり上限30万円を予定しています。
※助成金活用の成果の報告
助成金交付先に対しては、2016年6月末日までに助成金の成果について、報告書と領収書等の確認資料の提出を義務付けます。
私たちは今、少子高齢化、成熟化などの社会環境の変化の中で、高齢者介護や保育、環境保護など、政府や個人の力だけでは解決できない社会的な多くの課題を抱えるようになりました。それらの課題に向けて取り組むNPO団体やボランティア団体に対する期待も、近年急激に大きくなりました。
北海道ろうきんは福祉金融機関としての社会的役割を発揮するため、2001年度、創立50周年を契機に「北海道ろうきん社会貢献助成制度」を創設しました。2014年度は83団体からの応募があり、その内47団体に対して計737万円の助成を行いました。これまで14年間に総額約1億400万円の助成を実施させていただいております。
今年度も同様に本助成制度を実施致します。
働く人々の夢と共感を創造し、誰もが喜びを持って共生できる社会の実現を目指して、ろうきんも草の根の「市民活動・福祉活動」をあと押しします。
●お申し込み、詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.rokin-hokkaido.or.jp/contribute/shakaikoken.php
●助成金額(2015年度)総額700万円 (1助成先あたり上限30万円とします)
●助成の対象
非営利市民活動を主たる目的とする団体(NPO法人格の取得の有無は問いません)、または1地域の福祉活動・市民活動の振興等に努めるボランティア団体(任意団体を含む)で、以下の条件を満たす団体を対象とします。
(1)北海道内に主たる事務所を有している団体。(2)当庫に助成金受領口座を開設している、または今後開設できる団体。(3)過去3年間、当庫の社会貢献事業から寄付を受けていない団体。(4)団体及び役員が反社会的勢力に該当しないこと。
●助成先の選定基準
(1)活動内容の評価基準
①事業活動内容が明確であり、且つ社会的価値・意義が認められていること。②法令違反など反社会的行為が認められないこと。③宗教的活動・政治的活動を行っていないこと。④活動に先駆・独創性があること。⑤活動に地域貢献性があること。⑥活動に発展性があること。⑦活動に継続性があること。⑧活動に公開性があること。⑨会計に透明性があること。
(2) 活動分野の選定基準:特に活動分野は限定しません。
●応募期間:2015年3月16日(月)~4月17日(金)まで 当日消印有効
●問い合わせ
〒060-0001 札幌市中央区北1条西5丁目北海道労働金庫 社会貢献制度事務局
TEL.011-271-2101(代)FAX.011-221-6846
より良い社会を目指し活動するNPO団体やボランティア団体をろうきんはサポートします。2015年度の助成金予定総額は700万円とします。助成団体先は40団体程度で、1助成先あたり上限30万円を予定しています。
※助成金活用の成果の報告
助成金交付先に対しては、2016年6月末日までに助成金の成果について、報告書と領収書等の確認資料の提出を義務付けます。
私たちは今、少子高齢化、成熟化などの社会環境の変化の中で、高齢者介護や保育、環境保護など、政府や個人の力だけでは解決できない社会的な多くの課題を抱えるようになりました。それらの課題に向けて取り組むNPO団体やボランティア団体に対する期待も、近年急激に大きくなりました。
北海道ろうきんは福祉金融機関としての社会的役割を発揮するため、2001年度、創立50周年を契機に「北海道ろうきん社会貢献助成制度」を創設しました。2014年度は83団体からの応募があり、その内47団体に対して計737万円の助成を行いました。これまで14年間に総額約1億400万円の助成を実施させていただいております。
今年度も同様に本助成制度を実施致します。
働く人々の夢と共感を創造し、誰もが喜びを持って共生できる社会の実現を目指して、ろうきんも草の根の「市民活動・福祉活動」をあと押しします。
●お申し込み、詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.rokin-hokkaido.or.jp/contribute/shakaikoken.php
●助成金額(2015年度)総額700万円 (1助成先あたり上限30万円とします)
●助成の対象
非営利市民活動を主たる目的とする団体(NPO法人格の取得の有無は問いません)、または1地域の福祉活動・市民活動の振興等に努めるボランティア団体(任意団体を含む)で、以下の条件を満たす団体を対象とします。
(1)北海道内に主たる事務所を有している団体。(2)当庫に助成金受領口座を開設している、または今後開設できる団体。(3)過去3年間、当庫の社会貢献事業から寄付を受けていない団体。(4)団体及び役員が反社会的勢力に該当しないこと。
●助成先の選定基準
(1)活動内容の評価基準
①事業活動内容が明確であり、且つ社会的価値・意義が認められていること。②法令違反など反社会的行為が認められないこと。③宗教的活動・政治的活動を行っていないこと。④活動に先駆・独創性があること。⑤活動に地域貢献性があること。⑥活動に発展性があること。⑦活動に継続性があること。⑧活動に公開性があること。⑨会計に透明性があること。
(2) 活動分野の選定基準:特に活動分野は限定しません。
●応募期間:2015年3月16日(月)~4月17日(金)まで 当日消印有効
●問い合わせ
〒060-0001 札幌市中央区北1条西5丁目北海道労働金庫 社会貢献制度事務局
TEL.011-271-2101(代)FAX.011-221-6846
2015-04-08
NPOのための年度末事務講座 第2回 4月22日(水) 第3回 5月14日
NPO法人は毎年「事業報告書等」を提出することが義務づけられていますが、毎年行う年度末事務の一連の流れに加え、所轄庁と法務局、両方の諸手続きについて整理して解説します。NPO法人の皆さん、ぜひともご参加ください。
第2回 4月22日(水)13:30~16:00 第3回 5月14日(木)13:30~16:00
【対象】 NPO法人の代表者・理事・スタッフ
【内容】 総会運営/事業報告書作成/所轄庁・法務局への諸届や申請
※ 参加に当たって「定款」、「登記簿謄本」(写)など関連書類をご持参ください。
【講師】 北海道NPOサポートセンター理事 北村美恵子
【費用】 各回 ¥4,960円(税込) 資料代(『NPOの参考書』書式CD-R 付)含む。
(既に改正NPO法対応版の『NPOの参考書』をお持ちの方は、受講料2,160円のみ)
【会場】 北海道NPOサポートセンター会議室(札幌市東区北6条東3丁目3-1 LC北六条館6F)
【定員】 10人 先着順 定員になり次第締切り。
【締切】 第2回4月21日(火) 第3回5月13日(水)
◆ 個別のご相談も承ります。 (有料)
2012年の法改正に伴う手続きはお済みですか?(代表権制限の登記、定款の活動の種類が数字のみの表記の変更、定款の「定款の変更」について等)その他、運営相談(組織運営、事業経営、資金調達、会計、労務管理等)についての個別相談も承ります。ご希望の方は、事前にお電話にて内容をお知らせください。
別途個別相談日を設けることもできます。
■お申し込み・お問い合せ:◆
1回目、2回目とも同内容の講座です。ご都合のよろしい方へご参加ください。 [連絡先]
電話011-299-6940 fax011-299-6941 E-MAIL:npo@mb.infosnow.ne.jp (担当/北村、東川)
※メールの場合は、件名に「2015年4月22日 or 5月14日 年度末講座申込み」とお書きください。
2015-04-01
2015-03-26
2/28 支援情報説明会・交流会 開催報告
この事業は東日本大震災による福島県からの県外自主避難者等を対象に、情報提供事業、相談支援事業を行い、県外自主避難者等が「避難生活」から「自立した生活」に移行できるよう、環境を整備することを目的とし、今年度は全国8か所で実施されています。北海道NPOサポートセンターは昨年度に引き続き受託し、「支援情報説明会・交流会」は情報提供及び避難者の交流の場の提供のとして、今年度3回目の実施となります。
2月28日(土)北濃健保会館(札幌市)にて、避難者の方8名(うち福島県からの自主避難者の方は7名)、支援団体等から14名、合計22名が参加。第1部:日本医科大学特任教授・海原純子氏による講演会、第2部:特非)ファシリテーターフェローズ理事・事務局長の篠原辰二氏をファシリテーターに、交流会も兼ねたディスカッションが行われました。
第1部、海原純子氏を講師に招いた講演会では、「心が元気になるために」というテーマでお話いただきました。講演の前にご自身のことを話された中で、お父様が広島の原爆で被曝した経験について語られました。
「被曝をしたけれど、そのときに住民票が広島になかったことから、その後の補償を何も受けられなかった」というお話が印象的でした。講演では、ストレスに対する対処法や回復力をあげる呼吸法について、ワークショップも交えて行いました。ご自身も、心が落ち込んでしまった経験がある、という海原氏のお話に、参加された方からは「役立つお話だった」との言葉をいただき、私自身も、「なるほど!」と、気付かされることも多く、避難されている方々の参加が少なかったことが残念でした。ワークショップの中で、初めて会った方同士でコミュニケーションをとるための簡単なゲームがあったことから、次の交流会への
流れがスムーズに進んでいきました。
金栄知子(北海道NPO被災者支援ネット マネージャー)
第二
部では、「北海道での暮らしを考える」をテーマに、避難されてきた方と支援者で話し合う交流会を開催しました。私たちの日々の暮らし(生活)は、様々な活動や人や社会との関係性によって成り立っていることが多く、この日は、旧経済企画庁において1992年に公表・作成された「新国民生活指標(通称:豊かさ指標)」で示される「住む」「費やす」「働く」「育てる」「癒す」「遊ぶ」「学ぶ」「交わる」の8つの活動領域を用い、各領域における、欲しい支援、欲しい情報、欲しい関わり、試みたい取り組みについて話し合いました。この中で、安心・安全・安住を目
指すために暖房費の節約や凍結路面の歩行・運転に苦慮されている方々の声や、子育てしながら働ける環境やワークライフバランスを求める声も多く寄せられ、これらへの解決策の模索や、暮らしを豊かにしていくための今後の取り組みについて、支援者と意見交換が行われていました。
篠原辰二(特非ファシリテーター・フェローズ 理事兼事務局長)
2月28日(土)北濃健保会館(札幌市)にて、避難者の方8名(うち福島県からの自主避難者の方は7名)、支援団体等から14名、合計22名が参加。第1部:日本医科大学特任教授・海原純子氏による講演会、第2部:特非)ファシリテーターフェローズ理事・事務局長の篠原辰二氏をファシリテーターに、交流会も兼ねたディスカッションが行われました。
「被曝をしたけれど、そのときに住民票が広島になかったことから、その後の補償を何も受けられなかった」というお話が印象的でした。講演では、ストレスに対する対処法や回復力をあげる呼吸法について、ワークショップも交えて行いました。ご自身も、心が落ち込んでしまった経験がある、という海原氏のお話に、参加された方からは「役立つお話だった」との言葉をいただき、私自身も、「なるほど!」と、気付かされることも多く、避難されている方々の参加が少なかったことが残念でした。ワークショップの中で、初めて会った方同士でコミュニケーションをとるための簡単なゲームがあったことから、次の交流会への
流れがスムーズに進んでいきました。
金栄知子(北海道NPO被災者支援ネット マネージャー)
第二
部では、「北海道での暮らしを考える」をテーマに、避難されてきた方と支援者で話し合う交流会を開催しました。私たちの日々の暮らし(生活)は、様々な活動や人や社会との関係性によって成り立っていることが多く、この日は、旧経済企画庁において1992年に公表・作成された「新国民生活指標(通称:豊かさ指標)」で示される「住む」「費やす」「働く」「育てる」「癒す」「遊ぶ」「学ぶ」「交わる」の8つの活動領域を用い、各領域における、欲しい支援、欲しい情報、欲しい関わり、試みたい取り組みについて話し合いました。この中で、安心・安全・安住を目指すために暖房費の節約や凍結路面の歩行・運転に苦慮されている方々の声や、子育てしながら働ける環境やワークライフバランスを求める声も多く寄せられ、これらへの解決策の模索や、暮らしを豊かにしていくための今後の取り組みについて、支援者と意見交換が行われていました。
篠原辰二(特非ファシリテーター・フェローズ 理事兼事務局長)
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