2018-02-23

≪3月8日、9日開催≫道内中間支援センター研修&交流会

道内の主要都市に設置されていた支援センターが、人口数万の都市にも中間支援センターが作られその活性化が望まれています。人口減少のなかで町内会の機能が弱まっているなか、団塊の世代が町内会や地域活動の主力になってきており、一度は都会に出た若者が帰ってきて地域の中で活動する場合にも、中間支援センターは必須アイテムなのかもしれません。一方で、社会課題の解決の主体は多様化(一般社団や株式会社等)し、それに伴ってか、社会課題解決をミッションとする組織を支援する組織(財団や企業コンサル)や個人(プロボノ、フリーのコンサルタントなど)、仕組み(企業や金融機関によるNPOプランの提供やプロボノ派遣など)がどんどん出てきています。そんな中、今後北海道の中間支援センターに必要な要素は何でしょうか。組織として必要な機能、各スタッフが持たなければならないスキルを、NPOを取り巻く社会の変化から問い直したいと考えています。
(「NPO情報1月号」巻頭言より一部抜粋)

●日時/2018年3月8日(木)13:00~17:30(終了後、懇親会)
2018年3月9日(金)9:30~12:30
※13:30より、EPO北海道との共催「協働セミナー(名称仮)」を実施予定です。
 引き続きご参加いただければ幸いです。
●場所/札幌市南8条西2丁目5-74市民活動プラザ星園
内容:
(1日目)
13:00~15:00「NPOを問い直す~その中で中間支援センターはどうあるべきか~」
→NPOのこれまでをどう考えるか、今後をどう見るか。
 その中で中間支援センターの役割をどう位置付けるか。
などについて意見交換会を実施。
15:00~17:30「NPOを取り巻く“評価”について」
→ NPO界での評価の潮流、評価の実態(賛否を含めて)
  講師:清水みゆき氏(日本NPOセンター)

(2日目)
9:30~12:30「今NPO界で注目のワードについて」
  →“休眠預金”、“遺贈”、“アボドカシー”、“円卓会議”、”コレクティブインパクト“などについて最新情報の共有、および意見交換会を実施します。(キーワードは予定です)
~13:30より、EPO北海道との共催「協働セミナー(名称仮)」を実施予定です。
 引き続きご参加いただければ幸いです~

対象:中間支援組織の理事、スタッフ、相談員等
定員:20名
参加費:2,000円/1団体(当センター団体会員は1,000円)
主催:北海道NPOサポートセンター
お申込み:Mail:info@hnposc.net / Tel:011-200-0973