2017-12-13

今のわたしにできること 「はじめの『子どもの居場所』ボランティア体験」

自分に合った、今の自分でできる活動をみつけてみませんか?

子どもが安心して過ごせる、色々な体験ができる、生活の悩みを相談できる、そんな居場所を地域につくる取り組みをしている団体がたくさんあります。
「子どものために何かしたいけど何が出来るだろう?」と思っている方にむけて様々な活動に参加できるボランティアプログラムをご用意しました。

◆内容
1)ステップ1 事前説明会に参加  
本会に参加した方がボランティアプログラムに参加できます! 
日時:2018年1月10日  
場所:市民活動プラザ星園 大会議室 
参加費:無料
子どもの居場所づくりに取り組む団体にボランティアするうえで大事なことを学びます

<内容>
①子どもを取り巻く現状について 講師:二本松 一将氏(札幌学院大学)
②子どもと関わる上で大事なこと 講師:品川 香世氏(ねっこぼっこのいえ 子育て支援員)
③各プログラムの説明
 
2)ステップ2 ボランティアプログラムに参加 
説明会でお渡ししたボランティアプログラム集の中から、興味ある活動にいくつでも参加できます。
時期:2018年1月~3月  登録料:500円(保険料込)

3)ステップ3 振り返り会  ※3月頃に予定していま

◆対象者・定員
・子どものために何か活動をしてみたいと考えている方 ※ボランティア経験無い方も大歓迎です!
・定員は40名

◆プログラム実施団体                  
<学習支援>
NPO法人Kacotam(東区・北区)
<子ども食堂>
NPO法人子どもの未来・にじ色プレイス(豊平区)
こども食堂りあん(北区)
西野子ども食堂kaokao(西区)
あかはな子ども食堂(西区)
<子育てサロン>
ねっこぼっこのいえ(豊平区)
<プレーパーク>
月寒プレーパークの会(豊平区)
あれとぽ(南区)

上記以外の団体のボランティアプログラムも用意しています。

◆お問合せ・お申込み (締切:2018年1月9日(火))
NPO法人北海道NPOサポートセンター
住所:札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園201号
TEL :011-200-0973  
FAX :011-200-0974
E-mail: info@hnposc.net

主催:NPO法人北海道NPOサポートセンター
後援:北海道、札幌市

本事業は「平成29年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業」の助成を受けています




2017-12-11

多様で緩やかなつながり のびる組織をつくる フォローアップ講座in旭川

多様で緩やかなつながり のびる組織をつくる フォローアップ講座in旭川
https://www.facebook.com/events/1783841248324478/

「つながり」を活かした組織について、その後の進展を共有したり、相談したりしてみませんか? さらに今回は集まったみなさんで意見交換して、より強い団体間のつながりをつくりましょう。多様で緩やかな関係を意識的に結びつけることが「のびる組織」につながります。

11月5日開催した「多様で緩やかなつながり のびる組織をつくる」に参加した型、またはNPOやソーシャルビジネスなどの関係者または所属の方、自分たちの組織のつながりを強化したい方が対象です。

参加無料、定員15人。
内容/グループワークと意見交換会
(11月5日参加していてない方も参加できます)
●日時/2018年1月14日(日)13:30~15:30(お申込み締切1/11(木)
●場所/旭川市市民活動交流センターCoCoDe(旭川市宮前1条3丁目3-30)
●お申込み/旭川NPOサポートセンター 
info@cocode.jp
TEL:0166-74-4151 FAX:0166-39-2131

北海道NPOサポートセンター
メール info@hnposc.net
TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974

2017-12-04

「社会課題に取り組みたい市民の社会活動参加を促進するための講座開催事業」中間報告

日本郵便・年賀寄附金助成
「社会課題に取り組みたい市民の社会活動参加を促進するための講座開催事業」中間報告


2017年度年賀寄附金助成によりまして、一般市民の方のNPO・ソーシャルビジネスへの参加を促進するための講座事業を実施しています。

1)NPO活動をしている方へのアンケート
200団体以上からご回答をいただきました。ボランティア、インターン、プロボノ等などの参加促進のヒントを探るためにアンケート結果の分析を行います。

2)「大人のソーシャル活動デビュー講座」開催
9月1日オリエンテーションの様子 講師は加納尚明さん
・9月1日オリエンテーション講座を開催しました。受講は定員18人に対して20人でした。受講者は就業・起業コースとボランティア・プロボノコースに分かれ、就業コースはNPO法人札幌チャレンジド理事長の加納尚明氏、ボランティア・プロボノコースは北海道道民財団事務局長の高橋優介氏の講義を受けました。
・9月6日からはソーシャルビジネスを実践している5人の方による、対話型の講座を開催しました。受講生は5回のうち2回以上を選択します。市民活動プラザ星園のカフェスペースを使い、講師と受講生が近い距離で適宜質問をしたり講師から問いかけたりしながら、ソーシャルビジネスの実際の運営を学びました。5回の講座には、同じくソーシャルビジネスを実践している方が聞き手として加わり、講座におけるコミュニケーションを深めていただきました。

第1回9月6日(水)
「プロフェッショナル集団という意識で活動する」
NPO法人コミュネット楽創 理事・総務部長 本多俊紀氏
聞き手:下川原彩氏(認定NPO法人キーパーソン21理事)
参加13人。

カフェスペースでの選択講座の様子
第2回9月13日(水)
「<ゼロ>に価値をつける」リバリュー北海道プロジェクトMIRAIE 代表 山本順平氏
聞き手:高橋志織氏(NPO法人コミュニティワーク実践センター)
参加12人

第3回9月20日(水)
「楽しむことを諦めない」スポット・ウォーキングさっぽろ 代表 平間栄一氏
聞き手:塩澤まどか氏(NPO法人コミュネット楽創理事)
参加13人。


第4回9月27日(水)
「自分のための活動! ~誰かのための活動じゃ続かない~」NPO法人遊び屋本舗 理事長 山田憲昌氏
聞き手:竹次奈映氏(一般社団法人北海道ブックシェアリング)
参加9人

第5回10月6日(金)
「保護活動から見えてきた地域の姿」NPO法人猫と人を繋ぐツキネコ北海道 理事長 吉井美穂子氏
参加6人

聞き手:高橋苗七子氏(NPO法人ezorock)

・9月後半からは団体訪問を開始しました。受講生それぞれの関心に応じて団体を訪問し、活動の見学をしたり、活動説明を受けたり、実際に活動を体験したりしました。

・11月は、いよいよ「事業提案書づくりワークショップ」が始まりました。受講生が2チームに分かれ、ここまでの経験・知見を活かし、またメンバーの長所を活かし、実際に活動している2つの団体に対して事業提案を行います。この講座を通じて知り合った方がお互いの強味をいかに理解し引き出すか、また、社会人ボランティア・プロボノの力を活かすために、不定期にしか参加できない人、ネットでしか参加できない人などの力を引き出す工夫をいかに行うか、NPOの現場では理想的なメンバーが揃うことは非常に少ないといっていいと思います。このワークショップは、そのように制約された状況において、事業提案書という成果を提出していただき、現実の組織マネジメント、ボランティアマネジメントなどに役立てていただきたいという狙いで実施されます。



北海道NPO情報12月号

北海道NPO情報12月号を発行しました。

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バックナンバー一覧
http://npo.dosanko.org/2016/01/npo2016.html