石狩大湿原の魅力に出逢う ~ネットワークを活かして魅力発見~
2016年10月~2017年8月
「いきものが住みやすい環境づくり」のために損保ジャパン日本興亜株式会社、NPO法人日本NPOセンター、環境団体、各地のNPO支援センターが協働で実施するSAVE JAPANプロジェクト。今年度は道内の環境保全団体(宮島沼の会、NPO法人カラカネイトトンボの会、NPO法人ふらっと南幌)とともに実施することが決定しました。石狩川流域には、かつては石狩湿原という釧路湿原を凌ぐ規模の湿原が存在していました。開拓の歴史のなかで田畑・住宅地となりほとんど消滅しましたが、保全団体の取り組みの成果もあって一部が残っています。マガンで有名な宮島沼、幌向七草が残っている幌向湿原、カラカネイトトンボが住処とする篠路福移湿原などはいずれも石狩湿原の名残で、各保全団体は様々なイベントを開催して市民に湿原の魅力を体験・学べる機会を提供しています。
本事業では、より多くの市民の皆さんに湿原の魅力を伝えるために、流域にある保全団体間でネットワークを形成し、シンポジウムやフットパスなどのイベントを開催していきます。詳細は決まりましたらお伝えします。
※シンポジウムは2017年3月頃、フットパスなどのイベントは2017年4月~8月を予定しています。
寄付の仕組み
損保ジャパン日本興亜の自動車保険のお客さまにご契約時、「Web証券」や「Web約款」を選択いただいた場合や自動車事故の修理時にリサイクル部品などを活用いただくことにより、SAVE JAPANプロジェクトの活動へ寄付を行います。