北海道NPO情報9月号を発行致しました。(PDF)
下記URLからダウンロードをお願いします。
http://npo.dosanko.org/2013/12/npo2014.html
2014-08-29
NPO法人 きらっと・光星による 「地域サロンを核にした認知症支援事業」がスタート!
独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業として、表記事業が、7月から実施されています。
この事業は、一昨年度北海道NPOサポートセンターが厚労省補助を受けて実施した「産学民官が連携した独居高齢者や認知症の人の地域生活支援システムに関する調査研究」事業、昨年度福祉NPO支援ネット北海道がWAM助成で実施した「認知症対応の地域支援システム構築」事業(北海道NPOサポートセンターが連携)での取組成果を踏まえ、個別具体的な地域サロン活用型のモデル構築をめざすものとなっています。
NPO法人「きらっと・光星」が主催団体となり、「白石まちづくりハウス」とNPO法人「さっぽろ福祉支援ネットあいなび」が連携団体となって、それぞれの地域特性を活かしたモデル事業を実施します。
<主な事業内容>
1.認知症支援の地域プラットホームモデル事業実施
市内で次の3つの特徴的な地域に所在する地域サロンをモデルに、認知症支援のプラットホームづくりのモデル事業を実施して、運営の課題を整理するとともに、札幌市内及び近郊にある豊富な地域の居場所を生かし、「認知症の予防、相談、認知症の人の発見、本人や家族への支援、担い手の育成、生きがいづくり」などを多角的に担う地域サロン活動を圏域内に広げていきます。
主催団体と連携団体が独自に多様なメニュー、プログラムを用意し、地域特性に応じたサロンを活用した認知症支援(サロン5回開催と学習会1回開催)を実践する予定です。
(1)【東区】 コミュニティスペース光星でのモデル事業
・音楽療法:札幌大谷大学と連携し、音楽療法を取り入れたプログラムを実践。
・メモリーブック:認知症の高齢者から思い出を聞き取り、前向きな生きる力を引き出す方法を取り入れる。
・訪問介護と傾聴などの生活支援サービスを組み合わせ効果的な支援サービスのコーディネートの方法を探る。
・担い手の育成 認知症ケア“ユマニチュード”の学習会を開催し人材育成研修のノウハウを整理する。※
(2) 【白石区】白石まちづくりハウスでのモデル事業
・認知症カフェ運営と担い手育成事業 カフェの中に次のような認知症予防事業を取り入れて実施する。
・脳力アッププログラム:演歌体操など高齢者の思い出を引き出し、簡単な体操で脳の活性化を図るメニュー
・子育て世代と高齢者の三世代交流、カフェ運営に対する高齢者の参加などの機会を創り、運営方法を確立する。
・介護家族の交流 認知症などの介護家族が悩みを共有できる“介護家族のためのカフェ”を開催する。
(3) 【南区】多目的スペースあらいぶでのモデル事業(案)
・認知症予防に必要な、地域でも気軽に取り組めるプログラム開発を行い、サロンで実践する。
・福祉有償運送のノウハウも生かし認知症の人を見つけ、外に出て地域に参加してもらう方法を実践する。
・札幌市内10区の中で高齢化が最も顕著な状況にあり、新たな人口流入が見込まれない郊外の住宅街で、サロンを契機と
するバックアップ支援の実験(家族代行、緊急駆けつけ、入院サポート、身元保証支援)などを行い、今後必要になる
であろう生活支援サービスを検証する。
・地域の商店街における認知症サポーター養成講座を実施し、見守店を発掘する。認知症の行方不明者が発生した場合の
徘徊模擬訓練を実施し、地域で取り組むためのノウハウをまとめる。
2 認知症支援の地域プラットホームづくりマニュアル制作
3 地域サロンを活用した認知症支援のあり方を考えるシンポジウム開催
●事業における計画の意思決定・管理・とりまとめについて
1 認知症支援の地域サロンづくり委員会(4回開催) 地域福祉に詳しい北星学園大学社会福祉学部杉岡直人教授を委員長に、事業のフィールドとする三ヶ所のサロンの代表3名、介護事業所、地域組織、有償ボランティア事業所、支援団体の各代表、医療機関の認知症専任職員、地域包括支援センター職員の合計12名の委員会を構成。
2 地域サロン連携ネットワークの構成とネットワーク会議(2回開催) 市内で活発な活動をしている常設型「地域サロン」20団体程度による連携ネットワークを構成し、事業に対する意見を聞くとともに、委員会と連携し事業で得たノウハウを共有し、事業終了後も「地域サロンを核にした認知症支援」の実践につなげていく。
●事業は7月からスタートしています。9月以降、札幌市東区のコミュニティスペース光星、白石区平和通の白石まちづくりハウス、南区藤野地区の多目的スペースあらいぶを中心に、さまざまなカフェ(オレンジカフェ企画)、学習会を予定しています。ぜひご参加ください。これらの情報は、ホームページ 「地域サロンを核にした認知症支援事業」にて順次掲載します。
2014-08-19
10/11(土)開催 平成26年度北海道市民活動促進講座 NPOの基礎をもう一度学ぼう!in 釧路
配付チラシはこちらからPDF
地織の信頼づくりと地織連携づくりをするためのNPO基礎講座
NPOに関する基礎的な知識や経理について、あれこれ専門家に気軽に聞いちゃおう!!
●日時:平成26年10月11日(土)10:30-18:00
●場所:釧路市生涯学習センターまなぼっと幣舞 7 0 3 (釧路市幣舞町4-28) ※右下地図参照
釧路・根室圏域での市民活動を支援し、強化するためのセミナーを開催いたします。市民活動・協働に精通した、北海道NPOサポートセンターによる講義や税務の専門家による講義により、NPOの基礎を再度学び、今後の課題解決に役立て、「地域に信頼されるNPOを目指します。
プログラム
セッション1 NPOの基本的な知識を学ぶ 10:30~11:00
セッション2 NPOの運営について学ぶ 11:00~12:30
セッション3 協働の実践例「商店街とNPOの取り組み」 13:30~14:30
セッション4 NPOの会計についての基礎知識14:30~15:30
セッション5 認定NPO法人の概要 15:30~16:30
セッション6 組織の作り方・地域の課題から事業を起こす 16:30~17:30
セッション7 総括 17:30~18:00
●講師
NPO法人 北海道NPOサポートセンター 理事 北村美恵子
NPO法人 APIジャパン 代表 瀧谷和隆
NPO法人 BONOS 代表 廣島 悠作
●参加費500円(※ 資料代)
●定 員30名
[お問合せ・お申込み]
特定非営利活動法人Bonos 廣島・杉本) TEL 0 1 5 4 -6 5 -9 6 1 4 FAX 0 1 5 4 -6 5 -9 6 1 5
携帯090-6218-6061 (廣島) メールnpo.bonos@gmail.com ブログhttp://blog.canpan.info/bonos
[主催]北海道
[運営]特定非営利活動法人北海道NPOサポートセンター
[協力]特定非営利活動法人BONOS
[後援]釧路市(予定)
※この事業は、北海道環境生活部くらし安全局道民生活課也働推進クループ『平成26年度市民活動促進諸座開催業務」(委託業務)によって開催するものです.
11/1(土)・2(日)開催 北海道 平成26年度市民活動促進講座開催業務「北見地域市民活動支援セミナー」実施について 最新版
11/1(土)・2(日)協働によるまちづくりセミナー(北海道市民活動促進講座)開催のお知らせ
オホーツク総合振興局管内での市民活動を支援し、強化するためのセミナーを開催いたします。
市民活動・協働に精通した学識経験者による講義とワークショップにより、各地域の協働の現状を知り、地域課題を整理し、今後の課題解決に役立て、「信頼と連携によるまちづくり」をめざします。
配付チラシはこちらからPDF
●場所:北見市民会館(2階7号室)北見市常盤町2丁目1-10(℡:0157-23-6266)
●時間:1日(土)13:30~16:30 2日(日) 9:30~12:30
●参加費:無料(個人負担無)※定員30名(先着順)
【講座内容】
1日目
♦講演・「市民協働によるまちづくりとは」(45分)~講師:北海学園大学/樽見弘紀教授~
♦事例発表・住民協働の取組み事例/3団体(60分)
♦ワークショップ・「地域社会において協働でするべきこと」(45分)
♦グループ発表(30分)
2日目
♦ワークショップ・「協働を進める人材育成と体制づくり」(45分)
♦グループ発表(30分)
♦総括①「今後の市民協働の方向性」北海学園大学 樽見弘紀教授(45分)
♦総括②「組織体制づくりのポイント」北海道NPOサポートセンター 事務局長 北村美恵子(45分)
【主 催】 北海道
【運 営】 特定非営利活動法人 北海道NPOサポートセンター
【協 力】 特定非営利活動法人 北見NPOサポートセンター
【後 援】 北見市
【お問い合わせ・お申込み】
特定非営利活動法人 北見NPOサポートセンター(担当:谷井・桑原・大泉) TEL/FAX:0157-33-4731 メール k-npo-sc@sea.plala.or.jp http://www9.plala.or.jp/kitami-npo/
※この事業は、北海道環境生活部くらし安全局 道民生活課協働推進グループ「平成26年度市民活動促進講座開催業務」(委託業務)によって開催するものです。
オホーツク総合振興局管内での市民活動を支援し、強化するためのセミナーを開催いたします。
市民活動・協働に精通した学識経験者による講義とワークショップにより、各地域の協働の現状を知り、地域課題を整理し、今後の課題解決に役立て、「信頼と連携によるまちづくり」をめざします。
配付チラシはこちらからPDF
●場所:北見市民会館(2階7号室)北見市常盤町2丁目1-10(℡:0157-23-6266)
●時間:1日(土)13:30~16:30 2日(日) 9:30~12:30
●参加費:無料(個人負担無)※定員30名(先着順)
【講座内容】
1日目
♦講演・「市民協働によるまちづくりとは」(45分)~講師:北海学園大学/樽見弘紀教授~
♦事例発表・住民協働の取組み事例/3団体(60分)
♦ワークショップ・「地域社会において協働でするべきこと」(45分)
♦グループ発表(30分)
2日目
♦ワークショップ・「協働を進める人材育成と体制づくり」(45分)
♦グループ発表(30分)
♦総括①「今後の市民協働の方向性」北海学園大学 樽見弘紀教授(45分)
♦総括②「組織体制づくりのポイント」北海道NPOサポートセンター 事務局長 北村美恵子(45分)
【主 催】 北海道
【運 営】 特定非営利活動法人 北海道NPOサポートセンター
【協 力】 特定非営利活動法人 北見NPOサポートセンター
【後 援】 北見市
【お問い合わせ・お申込み】
特定非営利活動法人 北見NPOサポートセンター(担当:谷井・桑原・大泉) TEL/FAX:0157-33-4731 メール k-npo-sc@sea.plala.or.jp http://www9.plala.or.jp/kitami-npo/
※この事業は、北海道環境生活部くらし安全局 道民生活課協働推進グループ「平成26年度市民活動促進講座開催業務」(委託業務)によって開催するものです。
2014-08-08
復興庁 「県外自主避難者等への情報支援事業(平成26年度)」 第2回ニュースレター
第2回ニュースレター (8/8発送分)
◆ 皆さまからお寄せいただ質問・要望について
◆ 説明会案内チラシ
(情報対象期間 2014年6月1日~7月21日※1)
※1 作業の都合上、一部の掲載する情報の公表時期が、上記の情報対象期間と異なる場合がございます。
※2 福島県・県内市町村等のホームページから収集した情報を、取りまとめてお送りいたします。
内容は冊子の表紙にてご確認ください。
※3 ご自身が避難されている地域の広報紙、自治体ホームページ等から収集した情報をお送りいたします。
◆原子力損害賠償の和解の仲介について 和解事例(北海道)
◆避難者相談ホットライン
◆北海道内 支援団体一覧
◆ 皆さまからお寄せいただ質問・要望について
◆ 説明会案内チラシ
(情報対象期間 2014年6月1日~7月21日※1)
タイトル
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発行元
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避
難 元 地 域 の 新 着 情 報 | ふれあいニュースレター 第41号 |
政府原子力被災者
生活支援チーム |
放射線対策ニュース 第18号 |
福島市
| |
二本松市災害対策本部情報 第79号 |
二本松市
| |
だて復興・再生ニュース 第15号 |
伊達市
| |
広報もとみや号外 No.44 |
本宮市
| |
復興情報 第74号 |
国見町
| |
川俣町災害対策本部からのお知らせ No.110 |
川俣町
| |
子どもたちの未来のために |
郡山市
| |
相馬市住宅再建瓦版 第八号 |
相馬市
| |
無料個別相談会開催のご案内 |
原子力損害賠償
支援機構 | |
福島県・県内市町村等のその他 ホームページ新着情報※2 |
福島県・県内
市町村等 | |
避難先地域の新着情報※3 |
避難先地域
|
※2 福島県・県内市町村等のホームページから収集した情報を、取りまとめてお送りいたします。
内容は冊子の表紙にてご確認ください。
※3 ご自身が避難されている地域の広報紙、自治体ホームページ等から収集した情報をお送りいたします。
◆原子力損害賠償の和解の仲介について 和解事例(北海道)
◆避難者相談ホットライン
◆北海道内 支援団体一覧
福島県・県内市町村のその他ホームページ新着情報(全県版)
復興庁 「県外自主避難者等への情報支援事業(平成26年度)」 ニュースレター
第2回ニュースレター(8月8日発送分)
※1 作業の都合上、一部の掲載する情報の公表時期が、上記の情報対象期間と異なる
場合がございます。
※2 必ずしも全ての自治体が情報を更新しているとは限らないため、ご希望の自治体の
情報が含まれない場合がございます。予めご了承ください。
※3 紙面の都合上、情報が更新された事実をお伝えする部分しか掲載していないページ
がございます。ホームページの詳細や動画などをご覧になりたい方は、各ページに
記載されている問合わせ窓口、または受託事業者へお問い合わせください。
第2回ニュースレター(8月8日発送分)
(情報対象期間 2014年6月1日~7月21日※1)
◆福島県・県内市町村等のその他ホームページ新着情報※2
分野
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タイトル
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発行元
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復
興
状
況
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災害復旧工事進捗状況 |
福島県
|
復興加速に向けた提案・要望(目次部分まで) |
福島県
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福島県復興計画(第2次)を策定しました。 |
福島県
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「東京ガールズコレクションin福島」ダイジェスト映像が公開! |
福島県
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浜通り 復旧・復興事業 進捗状況図及び一覧表 |
福島県
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福島県公式Youtube(土木部関連動画集)「(合宿の郷)磐梯山チャレンジパーク」喜多方建設事務所 |
福島県
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伊達市災害記録誌 |
伊達市
|
|
東日本大震災記録誌 |
本宮市
|
|
漁業の復興を支援 4000匹のヒラメの稚魚を放流 |
相馬市
|
|
「LVMH子どもアート・メゾン」オープン |
相馬市
|
|
南相馬市復興計画等の主な進捗状況について |
南相馬市
|
|
震災・復興記録誌を発行しました |
新地町
|
|
イ
ベ
ン
ト
|
市政テレビ番組「希望ある復興へ」-6月放送分「日本陸上競技選手権大会開催」配信中 |
福島市
|
放
射
線
量
|
飲料水の放射性物質モニタリング検査結果 |
福島県
|
環境放射能測定結果 |
福島県
|
|
摂取や出荷の差止要請 |
福島県
|
|
学校給食モニタリング事業検査結果 |
福島県
|
|
除
染
|
福島市の除染進捗状況について |
福島市
|
除染進ちょく状況お知らせ |
川俣町
|
|
須賀川市住宅除染実施状況 |
須賀川市
|
|
教育施設等現場保管の除去土壌等の搬出について |
白河市
|
|
健
康
|
ホールボディカウンタによる内部被ばく検査の結果を お知らせします |
福島市
|
県民健康調査「妊産婦に関する調査」への協力を お願いします |
福島市
|
|
放射線と健康について学んでみませんか |
福島市
|
|
ホールボディカウンタによる内部被ばく測定結果 |
会津若松市
|
|
市民の健康対策を協議 相馬市健康対策専門部会 |
相馬市
|
|
内部被ばく検査結果(H25)の状況 |
いわき市
|
|
住
宅
|
東日本大震災に係る応急仮設住宅の供与期間の延長について |
福島県
|
そ
の
他
|
中小企業等復旧・復興支援策に関すること |
福島県
|
東日本大震災に係る固定資産税の特例措置 |
伊達市
|
|
早期帰還・定住プランに基づく工程表 |
川俣町
|
|
避難先・避難者数一覧 |
川俣町
|
|
郡山ナンバーの交付が11月17日(月)から開始! |
郡山市
|
|
原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)和解事例集について |
南相馬市
|
場合がございます。
※2 必ずしも全ての自治体が情報を更新しているとは限らないため、ご希望の自治体の
情報が含まれない場合がございます。予めご了承ください。
※3 紙面の都合上、情報が更新された事実をお伝えする部分しか掲載していないページ
がございます。ホームページの詳細や動画などをご覧になりたい方は、各ページに
記載されている問合わせ窓口、または受託事業者へお問い合わせください。
2014-08-04
2014-08-01
復興庁県外自主避難者等への情報支援事業 第1回支援情報説明会 報告
2014年6月22日(日)13時30分から北農健保会館(札幌市中央区)において、県外自主避難者17名を含む41名の参加で開催されました。
第一部は福島県から「福島県避難者意向調査の結果」及び「甲状腺検査」、北海道から「平成26年度北海道の支援事業」、復興庁から「放射線リスクに関する基礎的情報」、有識者から「避難者支援の現状」についての情報提供がありました。
参加者から活発な意見や質問があり、福島県に対しては、後日に回答を持ち越す質問もありました。また、「復興庁の考える支援と避難者の考える支援のあり方が違う」などの意見もあり、予定時間を越えての説明会となりました。
第二部は交流会を開催し、参加者ひとりひとりに今の思いを語っていただきました。「定住を考えて、北海道でどうやって暮らしていくか、どこに暮らしていくか勉強中」という方や、初めて会った方同士が連絡先交換を行っている光景が見られました。
また、今年度の取り組みとして、避難者が暮らしている地域で、避難生活から生活者として地域の人たちと一緒にいろいろな課題を解決していけるように、道内4ヵ所のNPO中間支援センターである、N)旭川NPOサポートセンター、N)北見NPOサポートセンター、N)NPOサポートはこだて、N)Bonos(釧路市)に本事業へのご協力をお願いし、参加いただきました。また、北海道NPOサポートセンターの裁量により、交通費の一部を補助し、日頃当事者同士での交流が少ないと思われる道内各地からも参加がありました。
次回説明会は、9月27日(土)函館での開催を予定しています。みなさまのお知り合いに、道南、函館方面にお住まいで、原発事故の影響で福島県から自主避難している方がいらっしゃいましたら、この説明会開催について、ぜひお伝えください。詳細については、北海道NPOサポートセンターまでいつでもお問い合わせください。
第一部は福島県から「福島県避難者意向調査の結果」及び「甲状腺検査」、北海道から「平成26年度北海道の支援事業」、復興庁から「放射線リスクに関する基礎的情報」、有識者から「避難者支援の現状」についての情報提供がありました。
参加者から活発な意見や質問があり、福島県に対しては、後日に回答を持ち越す質問もありました。また、「復興庁の考える支援と避難者の考える支援のあり方が違う」などの意見もあり、予定時間を越えての説明会となりました。
第二部は交流会を開催し、参加者ひとりひとりに今の思いを語っていただきました。「定住を考えて、北海道でどうやって暮らしていくか、どこに暮らしていくか勉強中」という方や、初めて会った方同士が連絡先交換を行っている光景が見られました。
また、今年度の取り組みとして、避難者が暮らしている地域で、避難生活から生活者として地域の人たちと一緒にいろいろな課題を解決していけるように、道内4ヵ所のNPO中間支援センターである、N)旭川NPOサポートセンター、N)北見NPOサポートセンター、N)NPOサポートはこだて、N)Bonos(釧路市)に本事業へのご協力をお願いし、参加いただきました。また、北海道NPOサポートセンターの裁量により、交通費の一部を補助し、日頃当事者同士での交流が少ないと思われる道内各地からも参加がありました。
次回説明会は、9月27日(土)函館での開催を予定しています。みなさまのお知り合いに、道南、函館方面にお住まいで、原発事故の影響で福島県から自主避難している方がいらっしゃいましたら、この説明会開催について、ぜひお伝えください。詳細については、北海道NPOサポートセンターまでいつでもお問い合わせください。
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