2012-12-31
エーザイ株式会社が全国のNPOと展開する「地域コミュニティを活かした認知症啓発事業」北海道地域 活動報告 (10月~11月分)
北海道NPOサポートセンターは、エーザイ株式会社が全国のNPOと展開する「地域コミュニティを活かした認知症啓発事業」の、北海道事務局を担当しています。2012年度の北海道地域では、NPO法人ねおすが「自然療育プログラム」を行い、NPO法人エコ・モビリティ サッポロが「ベロタクシーを活用した回想法事業」を行っています。10月~11月の活動状況概要をお知らせします。
■NPO法人ねおす「自然療育プログラム」
◇自然療育プログラムを、苫小牧植苗病院と、NPO法人 ホームヘルパーノアにて実施しました。参加者数は、それぞれ26名、22名でした。
活動内容は森の散策、箱物館(木の箱に、森の中にあるものを見つけて、
気に入ったものを入れて、最後に全員で見せ合う。)、野外休憩所(OCHANOVA)での休憩、チョークセラピー等でした。(写真右)
◇植苗病院、瀧澤医師より精神疾患患者に対するケア講義を引き続き受講しました。テーマは「精神疾患等の患者を支援するNPO イギリス・オックスフォード
の事例」でした。
■NPO法人エコ・モビリティ サッポロ「ベロタクシーを活用した回想法事業」
◇効果測定の開始、効果測定の取りまとめ。各地で「Odekakeりんタク」の事業内容を紹介。体験乗車の実施(写真左)、広報案の検討、次年度以降の運行方法について検討等を行いました。