2012-11-19

「地域コミュニティを活かした認知症啓発事業」北海道地域 活動報告 7月-9月報告

エーザイ株式会社が全国のNPOと展開する「地域コミュニティを活かした認知症啓発事業」北海道地域 活動報告

北海道NPOサポートセンターは、エーザイ株式会社が全国のNPOと展開する「地域コミュニティを活かした認知症啓発事業」の、北海道事務局を担当しています。2012年度の北海道地域では、NPO法人ねおすが「自然療育プログラム」を行い、NPO法人エコ・モビリティ サッポロが「ベロタクシーを活用した回想法事業」を行っています。7月~9月の活動状況概要をお知らせします。
■NPO法人ねおす「自然療育プログラム」
◇自然療育プログラムを苫小牧の植苗病院にて2回、NPO法人ホームヘルパーノアにて、1回実施。参加者数は、それぞれ21名、20名、20名。
活動内容は森の散策、木の杖作り、野外休憩所(OCHANOVA)での休憩、散策中のきのこや葉っぱの採取等。(写真右)
◇植苗病院、瀧澤医師より精神疾患患者に対するケア講義を引き続き受講。第三回のテーマは「認知症の非薬物療法」。第四回のテーマは「認知症と野外活動」。また、日本森林療法協会にて「森林セルフケア」について受講。

■NPO法人エコ・モビリティ サッポロ「ベロタクシーを活用した回想法事業」
◇認知症サポーター養成講座の受講。体験乗車の開始(読売新聞社より取材)。各地で「Odekakeりんタク」の事業内容を紹介。区民センター等にてチラシ配布。効果測定の開始。デイサービスセンターにてヒアリング実施。