<地域・テーマ公益ポータル推進プロジェクト>「協働環境セミナー」 行政とNPOとの協働を適切に進めるために足りないこと・必要なこととは?
2008年10月31日(金)13:30~16:30開催
■場所:札幌エルプラザ公共施設2階会議室1・2(札幌市北区北8条西3丁目)JR札幌駅北口地下通路直結
■対象:行政関係者(NPOとの協働を推進する部署、または予定している方)NPO関係者(行政との協働事業を実践している方、取り組もうとしている方)このテーマに関心のある近隣地域の中間支援組織、社会福祉協議会関係者、研究者、学生など
■参加費:1,000 円/人 定員:30名(先着順)◎締め切り:10月28 日(火)
■講師:川北秀人氏(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者)
●講義1「行政とNPOとの協働を適切に進めるために必要なこと」(45分)
1964年大阪生まれ。87年に京都大学卒業後、(株)リクルートに入社。国際採用・広報・営業支援などを担当し、91年に退職。その後国際青年交流NGO「オペレーション・ローリー・ジャパン」の代表や国会議員の政策担当秘書などを務め、94年にIIHOE設立。早くからNPOのマネジメント支援に取り組み、日本唯一のNPOのマネジメント誌・隔月刊「NPOマネジメント」を発行。NPO経営や社会的責任(CSR)志向の企業の支援,市民・企業・行政の協働の支援等の研修やコンサルティングを全国で行ってきた。「自治体とNPOの協働環境調査」、「助成の最適化に関する調査」など、問題提起を続ける熱血漢にして第一人者である。NPOや社会責任・貢献志向の企業のマネジメント、CSRや環境・社会コミュニケーションの推進を支援している。
●講義2北海道での協働環境調査について(30分)
■講師:水澤雅貴氏 (NPO法人 公共政策研究所 理事長) 早稲田大学卒業後、電電公社(NTT)勤務。2003年~05年苫小牧市まちづくり基本条例市民懇話会会長2006年江別市自治基本条例市民懇話会ファシリテーター。 2008年北海道大学公共政策大学院修了。経営学修士。公共政策学修士。北大大学院公共政策学研究センター研究員。
●講義3 「CANPANでの発信・更新の意義と機能の紹介」(15分)
■講師:荻上健太郎氏(日本財団CANPAN運営事務局ポータルプロジェクト担当)
「公益活動を情報で支援し、日本をもっと明るく元気にしたい!」をミッションとして、「共感×信頼→つながり力」で社会を支える社会情報インフラ「CANPAN」の企画・開発、普及・利用促進に取り組んでいます。また、「公益活動の情報志援士」を自称し、NPOの情報発信、資金マネジメント、助成金獲得・申請書作成、CSRや協働等をテーマにした「講師料出張料無料の講座」を地域の中間支援組織等と協働で開催し、日本全国を飛び回っています。
■主催:北海道NPOサポートセンター 共催:NPO推進北海道会議、公共政策研究所
■協力:IIHOE【人と組織と地球のための国際研究所】、日本財団CANPAN(このセミナーは、札幌市市民活動サポートセンター主催「市民企画講座」の一環として開催します)
★当日のプログラム
13:00受付開始
13:30開会
13:35講義1「行政とNPOとの協働を適切に進めるために必要なこと」(45分)講師:川北秀人氏NPOにとっての協働とは何なのか等の基本について一度考えてみましょう。
14:20 講義2北海道での協働環境調査について(30分)講師:水澤雅貴氏(公共政策研究所 理事長)
14:50休憩(10分)
15:00ワーク 「わがまちの協働環境は?!」(60分)・協働環境、指定管理に関するミニワーク
16:00説明「CANPANでの発信・更新の意義と機能の紹介」(15分)日本財団CANPAN を利用したポータルサイトの紹介 講師:荻上健太郎氏16:15質疑応答・振り返り、アンケート記入(15分)
16:30 閉会
■締切:10月28日(火)(但し先着30名)
E-mailnpo@mb.infosnow.ne.jp
(注:メールでの申込は件名を「情報開示セミナー申込み」としてください)
■記載事項:氏 名、所 属(担当・役職)、TEL(携帯可)、自由記述(質問など)協働環境・指定管理について講師に聞きたいこと、現在困っていることなどについてご記入ください。
■問い合わせ:北海道NPOサポートセンター 電話 011-204-6523 FAX 011-261-6524E-Mail、FAXでお申込いただいた場合、受付確認のご連絡は行いませんのでご容赦ください。※ 協働環境・指定管理について講師に聞きたいこと、現在困っていることなどについてご記入ください。