2006-11-17

スティーブ・ジョンソンさん(ポートランド州立大学)講演会

アメリカのNPOや市民参加を学びませんか?アメリカに学ぶ市民が真ん中のまちづくり〜姉妹都市・ポートランドがスゴイらしい〜
内容
札幌の姉妹都市ポートランドは、市民参加によるまちづくりがアメリカで最も成功している街と言われています。アメリカの生み出した新しい市民社会モデルの最新事例に学び、札幌のまちづくりを一緒に語ります。
日時
2006年12月17日(日)
当日スケジュール(予定)
13:00 開場
13:30〜14:45 スティーブ・ジョンソンさん講演
15:00〜16:00 パネルディスカッションスティーブ・ジョンソンさん/岡部一明さん(東邦学園大学)他
16:00 終了予定
場所
札幌国際プラザ コンベンションホール
札幌市中央区北1条西3丁目 札幌MNビル Tel : 011-211-3670
対象者
関心のある市民の方、行政関係者、学生、研究者等
※先着順 定員80名
参加費
1000円
主催
NPO法人北海道NPOサポートセンター
お問い合せ
札幌市中央区南2条西10丁目クワガタビル2F
北海道NPOサポートセンター
担当:北村・加藤
TEL 011-204-6523 FAX 011-261-6524
スティーブ・ジョンソン氏プロフィール

 ポートランド州立大学教員(Adjunct Professor)。1945年オレゴン州ポートランド生まれ。ポートランド州立大学都市研究プランニング学部博士課程修了。70年-80年代を通じて環境NPO活動にたずさわり、環境と調和したオルタナティブ技術を推進した。とくに環境誌『レイン』の発刊とその編集長としての活動(74-84年)は有名。
 NPOのコンピュータ利用支援での実績の他、地元・ジョンソン・クリーク水系の環境保護、市民参加型の計画手法の開発に成果をあげた。90年よりポートランド州立大学都市研究センターの地域研究マネジャー、97年から同大学NPOマネジメント研究所の特別研究員に就任。同大学の都市研究学部、公共管理学部などで教鞭をとる。
 博士論文 The Transformation of Civic Institutions and Practices in Portland, Oregon 1960-1999は、2002年のアメリカ政治学会都市研究最優秀博士論文賞を受賞。研究員、教師、地域活動家の3役をこなしながら、大学の地域連携活動に重要な役割を果たしている。国際的にも広く活動し、今年も4月に英バーミンガム大学で講演した他、9月にオーストラリア、10月に仏独英、12月に日本で講演する。
 編著書に『レインブック:適正技術資源』『ホームを知る:地域自治へのガイド』『ポートランド圏の都市自然資源ハンドブック』など。現在、博士論文を基礎にしたソーシャル・キャピタルに関する著書を執筆中。

2006-10-26

北海道委託事業・市民活動スキルアップ講座

合併した自治体のこれからの「まちづくり」について一緒に考えてみませんか。

参加無料

市町村合併した自治体の市民活動実践者を対象とし、あらたなまちづくりの一翼を担えるよう、市民活動団体の抱える課題解決方法や市民活動をすすめる上で必 要な実務知識の習得(会計・税務、労務管理、組織運営、課題整理、広報、ITなど)をめざします。2日間の講座研修とその後のフォローアップを通じて、参 加各団体が確実にスキルアップする内容とすることにより、地域活性化の一助とします。

下記、道内3個所開催致します。みなさまのご参加をお待ちしております。

●名寄市 11月11日(土)、12日(日)
上川北部地域人材開発センター「セパック」(名寄市字緑丘30番地1)
●北見市 11月25日(土)、26日(日)
北見メッセ会議室(北見市三輪423−5)
●伊達市 12月9日(土)、10日(日)
伊達市消防防災センター(伊達市松ヶ枝町13番地1)

◆各会場とも時間は、土、日とも10:00〜18:00 定員30名(名寄市は20名)予定

問い合わせ先 NPO法人 北海道NPOサポートセンター    
〒060-0062 札幌市中央区南2条西10丁目KUWAGATAビル 
電話011−204−6523 FAX011−261−6524   
mail:npo@mb.infosnow.ne.jp
(担当:北村、小林)

2006-09-30

北海道委託事業・道民カレッジ連携講座 市民活動入門講座

参加無料

合併した自治体のこれからの「まちづくり」について一緒に考えてみませんか。
この講座では、どの自治体にも共通のキーワードである「高齢者」・「障がい者」・「子ども」に関する福祉を切り口に、市民活動が地域社会をより良くしてい くために重要なツールであることを確認しながら、市民活動の活性化によるまちづくりについて考えていきます。下記、道内4個所開催致します。みなさまのご 参加をお待ちしております。
  • 北斗市 10月18日(水)「かなで〜る」(中野通2丁目)
  • 新ひだか町 10月20日(金)「社会福祉会館」(静内青柳町2丁目)
  • 幕別町 10月27日(金)「町民会館」(本町・役場隣り)
  • 枝幸町 10月30日(月)「社会福祉協議会」(北栄町・保健福祉センター)
各会場とも時間は13:30〜16:30 定員30名(枝幸町は20名)

講師:小林董信(北海道NPOサポートセンター事務局長)
内容:
第1部 話題提供:テーマ「まちづくりに必要な市民活動」(60分)
ボランティア活動、市民活動、NPOなどの非営利活動、町内会・自治会などの地域活動、コミュニティ活動など、地域を住みやすく、より良くしていくためのさまざまな活動があります。こうした事柄について分かりやすくお話しします。
第2部 ワークショップ (120分)ファシリテーター:各地域の市民活動実践者
福祉を切り口に、地域を住みやすくするにはどうしたらいいか? 参加者みんなで知恵を出し合い考えます。参加者を6〜7人にグループ分けして意見交換し、各グループで話し合われた内容を発表し、成果を共有します。

問い合わせ先 NPO法人 北海道NPOサポートセンター    
〒060-0062 札幌市中央区南2条西10丁目KUWAGATAビル 
電話011−204−6523 FAX011−261−6524   
mail:npo@mb.infosnow.ne.jp
(担当:北村、小林)

※参加ご希望の方は、氏名、団体名(所属先がある場合)、連絡先電話番号、FAX番号、メールアドレスを上記宛、電話またはメールかFAXでお送りください。

2006-06-10

NPOの参考書


 NPO法人向け諸届け出ガイドブック『NPOの参考書』、記載例ひな型のCDが付いて2,100円(税込み)、やっとできました。苦節1.5年、日常の活動や続々と押し寄せるイベントの合間にサポートセンターのスタッフで作り上げたものです。
 北海道、法務局、法務省等に問い合わせ、簡単に、かんたんに、書類作成にできるよう工夫しました。NPO法人向け諸届け出ガイドブック,事務所に1冊必携のマニュアルです。

  • 設立登記(法務局)
  • 登記完了届(道庁)
  • 変更登記(法務局)
  • 事業報告書等の提出(道庁)
  • 任期満了に伴う役員の変更(法務局と道庁)
  • 任期途中の役員の変更(法務局と道庁)
  • 事務所移転(法務局と道庁)
  • 定款の変更(法務局と道庁)
諸届ひな型のCD付き
■定価2,100円(税込み)
■2005年5月28日発行
(2008年4月 第5版)申し込みページ

2006-04-04

平成18年度 コミュサポ参加団体募集!


現在157団体が情報発信中
です!!

地域で活動するボランティア、市民活動グループ、NPOなどの皆さん、自分たちの活動をホームページで紹介してみませんか?「でも、詳しい知識がないからなぁ…」そんな心配はいりません。札幌広域圏組合コミュサポが、皆さんのホームページ運営を応援します。

募集団体数
合計100団体(各市町村ごとに枠あり。応募多数の場合抽選)
利用料
無料
参加申込
「参加団体登録申請書」を参加団体の住所がある各市町村の担当窓口に、直接持参、FAXのいずれかの方法で提出してください。
「参加団体登録申請書」は各市町村の担当窓口で配布しています。また、ホームページからダウンロードすることもできます。
各市町村の提出窓口は、当ホームページで確認するか札幌広域圏組合事務局までお問い合わせください。
受付期間
平成18年4月3日より--100団体になるまで!!
デモ版はこちらからご覧からご覧いただけます

2006-03-03

北海道立市民活動促進センターの指定管理者候補者選定結果に関して、知事に「申入書」議長に「要望書」

北海道立市民活動促進センターの指定管理者候補者選定結果に関して、知事に「申入書」の提出

北海道立市民活動促進センターの指定管理者候補者選定結果に関する申入書
北海道立市民活動促進センターの指定管理者候補者選定結果に関して、異議を唱えます。下記理由により、異議を申し立てるとともに、決定の取り消しを求めます。
(理由)
北海道立市民活動促進センター指定管理者候補者決定基準Ⅲ項(4)に「加点項目審査結果に基づき、申請者の順位付けを行い、選定委員会として、指定管理者として最適と認める第一順位の団体を決定し、知事に報告する」と規定されております。
その詳細について「指定管理者候補者決定までのフロー」に「総合評価値の算定」を行い、第2順位以下は選定対象外、第1順位が「最適な候補者の選定」と明記してあります。12月19日の選定委員会において総合評価値は、北海道NPOサポートセンターが72.5、北海道地域活動振興協会は、71.65となり、順位は、北海道NPOサポートセンターが第1位でした。しかも5人中3人の委員が北海道NPOサポートセンターに高得点を付与しておりました。
よって、候補者決定基準に則り、北海道NPOサポートセンターが候補者として選定されるべきであると考えます。以下PDF参照

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北海道立市民活動促進センターの指定管理者候補者選定結果に関して、議長に「要望書」を提出

北海道立市民活動促進センターの指定管理者候補者選定結果
に関する要望

日頃より、道政発展のため、日夜ご尽力されていることに、敬意を表します。
私ども、北海道NPOサポートセンターは、この度公募された「北海道立市民活動促進センター」の指定管理者に応募し、不選定となりました。
北海道立市民活動促進センターの指定管理者候補者選定結果につきまして、本日付で北海道知事に対して異議を唱えております。
つきましては、指定管理者指定の議決権限をお持ちの道議会として、下記理由により、当事案について不同意・否決していただきたく、要望する次第です。
以下PDF参照